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SMAP稲垣、キスマイ玉森裕太主演ドラマ『信長のシェフ』に出演 明智光秀役

 SMAP稲垣吾郎が1月11日スタートのテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『信長のシェフ』(毎週金曜 後11:15、一部地域は異なる)に、明智光秀役で出演することが25日、わかった。同作は事務所の後輩、Kis-My-Ft2玉森裕太が時代劇初主演に挑戦するもので、稲垣とはドラマ初共演。「明智光秀という人間は魅力的だと感じていたので、今回このドラマで初めて演じることができてうれしいです」と張り切っている。

 映画『十三人の刺客』(2010年)での悪役ぶりが高く評価された稲垣が、今度は天下統一を目前にした主君・織田信長を討つ謀反(本能寺の変)を起こしたことで知られる戦国武将を演じる。

稲垣は「みなさんが明智光秀に抱いているのは『主を裏切った男』というイメージで、あまりいいものではないですよね、きっと。このドラマはタイムスリップなどもあるファンタジー要素の強い作品なので、今までに描かれた明智光秀とは少し違ってもいいのではないかな、と思っています」と役づくりに余念がない。

 同作は2011年3月より『週刊漫画TIMES』(芳文社)に隔週連載中の同名漫画(原作:西村ミツル、作画:梶川卓郎)が原作。戦国時代にタイムスリップしてしまったフレンチのシェフが、織田信長(及川光博)お抱えの料理番となって奮闘する姿を描く。玉森演じる主人公・ケンは、信長が天下統一を果たせないことも、その原因を作ったのが光秀であることも知っていて、それを誰にも打ち明けられずに葛藤する。

 このほど、京都・東映太秦撮影所でケンが初めて光秀と出会うシーンなどが撮影されたが、玉森は「もう、ひたすら緊張です…。大先輩なので…。僕、緊張すると声のトーンが上がってしまうんです(笑)。今日、第一声で声が上ずってしまったので『あぁ、ヤバイ!』と思っていました」とドキドキ。

 そんな後輩に稲垣は、他局のドラマで玉森がSMAP・中居正広と共演したことを引き合いに「僕、中居くんより優しいでしょ??」、「いえ、中居さんもすごく優しいです!」(玉森)、「僕も優しいよね?」とソフトにプレッシャーをかけつつ、「頑張ってね!」とエールを送っていた。

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