泣けるパラパラ漫画でブレイク中のお笑いタレント・鉄拳(40)が、23日夜放送のMBS・TBS系ドキュメンタリー『情熱大陸』(毎週日曜 後11:00)でプライベートをさらけ出す。本人は室内でもマスクをするほどの恥ずかしがり屋。芸人としてもパラパラ漫画家としても外で素顔をさらすことは絶対にしてこなかった鉄拳にとって、初のドキュメンタリー作品となる。
鉄拳は1972年、長野県生まれ。高校生の時にプロ漫画家の登竜門である「ちばてつや賞」も受賞した程の腕前で、代表作となった「振り子」はセリフも音楽もないのに、見る人の心を捉え、動画再生回数300万回を超える大ヒット作品になった。
白塗りメイクとスケッチブックを使った絵のネタで人気を集めるも「一発屋芸人」と言われ、引退まで考えていた彼が、いまや世界各国からオファーが殺到。毎日10時間以上、週に6日は自宅にこもって漫画を描き続ける超売れっ子となった。今秋公開の『弱い虫』も公開5日で100万回再生される人気ぶりだ。
そして、あの独特なメイクは彼にとっての「仮面」であり、芸人になる「スイッチ」という。普段、自宅の中でさえマスクをする彼が、プライベートをさらけ出すことは極めて異例のこと。今回、鉄拳は「情熱大陸の取材を受ける気持ち」を“卵の殻を破ろうとしている自身の絵”で表現。「この殻からどんな僕を出そうとするのか、情熱大陸さんと僕の取っ組み合いです」と語る。
その“取っ組み合い”が新作に結実する。番組向けに制作する1000枚に及ぶパラパラ漫画の制作現場に密着し、アイディアの湧き方から、イメージの形作り方、そして紙への書き込み方まで…、作品づくりの“法則”も探っていく。鉄拳は「つらい仕事や日常があっても、明日から元気になれる“元気の薬”のような作品」と語る新作のお披露目が見どころだ。
鉄拳は1972年、長野県生まれ。高校生の時にプロ漫画家の登竜門である「ちばてつや賞」も受賞した程の腕前で、代表作となった「振り子」はセリフも音楽もないのに、見る人の心を捉え、動画再生回数300万回を超える大ヒット作品になった。
白塗りメイクとスケッチブックを使った絵のネタで人気を集めるも「一発屋芸人」と言われ、引退まで考えていた彼が、いまや世界各国からオファーが殺到。毎日10時間以上、週に6日は自宅にこもって漫画を描き続ける超売れっ子となった。今秋公開の『弱い虫』も公開5日で100万回再生される人気ぶりだ。
そして、あの独特なメイクは彼にとっての「仮面」であり、芸人になる「スイッチ」という。普段、自宅の中でさえマスクをする彼が、プライベートをさらけ出すことは極めて異例のこと。今回、鉄拳は「情熱大陸の取材を受ける気持ち」を“卵の殻を破ろうとしている自身の絵”で表現。「この殻からどんな僕を出そうとするのか、情熱大陸さんと僕の取っ組み合いです」と語る。
その“取っ組み合い”が新作に結実する。番組向けに制作する1000枚に及ぶパラパラ漫画の制作現場に密着し、アイディアの湧き方から、イメージの形作り方、そして紙への書き込み方まで…、作品づくりの“法則”も探っていく。鉄拳は「つらい仕事や日常があっても、明日から元気になれる“元気の薬”のような作品」と語る新作のお披露目が見どころだ。
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2012/12/23