3人組ロックバンド・アンダーグラフが1年ぶりの新曲「去年今年(こぞことし)」をリリースする。日本語を大切に歌ってきた彼らがどうしても作りたかった年賀の歌だ。12月26日より主な音楽サイトで配信される。
今秋開催のワンマンツアー最終日(11月30日)の公演でこの曲を演奏するとともに、リリース決定を発表した。本公演は、デビュー曲で自身最大のヒット曲「ツバサ」をはじめ、ファンから支持の高い曲をふんだんに演奏するなど、バンドにとって来年の飛躍を感じさせるステージだったが、この「去年今年(こぞことし)」が新・アンダーグラフを強く印象づけている。
「サビには絶対『明けましておめでとう』としっかり歌って、皆といっしょに素晴らしい一年の始まりを感じたい」とリーダーでボーカル・ギターの真戸原。世代を超えて歌い継がれるスタンダードにしたいと力を込める。
真戸原は今年10月、NPO法人「世界の子どもにワクチンを」日本委員会(JCV)の活動でミャンマー視察に訪れた。08年から自身のCD売上の一部を寄付するなど活動の成果を自らの目で確かめてきた。「恵まれた環境でこれまで好きな歌を歌ってこられた自分をみつめ直すきっかけになった」と振り返るが、そんな経験もこれからの創作活動に色濃く反映されていきそうだ。
今秋開催のワンマンツアー最終日(11月30日)の公演でこの曲を演奏するとともに、リリース決定を発表した。本公演は、デビュー曲で自身最大のヒット曲「ツバサ」をはじめ、ファンから支持の高い曲をふんだんに演奏するなど、バンドにとって来年の飛躍を感じさせるステージだったが、この「去年今年(こぞことし)」が新・アンダーグラフを強く印象づけている。
「サビには絶対『明けましておめでとう』としっかり歌って、皆といっしょに素晴らしい一年の始まりを感じたい」とリーダーでボーカル・ギターの真戸原。世代を超えて歌い継がれるスタンダードにしたいと力を込める。
真戸原は今年10月、NPO法人「世界の子どもにワクチンを」日本委員会(JCV)の活動でミャンマー視察に訪れた。08年から自身のCD売上の一部を寄付するなど活動の成果を自らの目で確かめてきた。「恵まれた環境でこれまで好きな歌を歌ってこられた自分をみつめ直すきっかけになった」と振り返るが、そんな経験もこれからの創作活動に色濃く反映されていきそうだ。
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2012/12/25