ロンドン五輪女性レスリング金メダリストの吉田沙保里選手（30）が“東京2020オリンピック・パラリンピック招致アンバサダー”に就任し21日、都内で行われた同大会の招致プロモーション『楽しい公約プロジェクト』発表記者会見に出席した。8年後には37歳を迎える吉田選手は「私、吉田沙保里は東京招致できたら、8年後、止められても出ます」と公約を掲げ、「もちろん出るからには金メダルを取りたい。できなくはないかなと思ってる」と瞳を輝かせた。

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　同プロジェクトは「もし東京招致が決まったら」との願いを込め、著名人たちが楽しい公約を掲げて世間のムードを盛り上げていくというもの。来年9月7日までの期間限定で、ユーザーも投稿できる。ほかに澤穂希選手、ダウンタウンの浜田雅功らも参加しており「欧米人に負けないよう、胸毛を植毛します」と掲げたテリー伊藤に、吉田選手は「なんで胸毛なんですかね。私は胸毛のない男性の方が好きなんですけどね……」と首をかしげていた。