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米倉涼子主演『ドクターX』最終回 平均24.4%、瞬間29.8%で今年トップに

 女優・米倉涼子主演のテレビ朝日系ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜の最終回が13日、放送され、世帯平均視聴率が24.4%だったことが14日、わかった。瞬間最高では29.8%を記録。今年放映のプライム帯の連続ドラマのトップに踊り出た。

米倉涼子主演ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』が高視聴率を記録(C)テレビ朝日

米倉涼子主演ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』が高視聴率を記録(C)テレビ朝日

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 初回の視聴率は18.6%。2回目以降も17%台をキープし、最終回直前(12月6日放送)で20.1%を記録。全8回の平均視聴率は19.1%となり、同局の木曜午後9時からのドラマ枠で過去最高の成績を残した(視聴率はすべてビデオリサーチ社調べ、関東地区)。

 同作は、米倉涼子演じる一匹狼の外科医・大門未知子の活躍を描いた物語。一流の技術を持ちながら派遣として働き、病院の派閥やしきたりにとらわれず、困難な手術をこなし患者を救っていく。『ハケンの品格』(日本テレビ系)、『ナサケの女〜国税局査察官〜』(同局)、『はつ恋』(NHK)などの脚本家・中園ミホ氏が執筆したオリジナル作品。

 特定の病院や大学医局に属さず、非常勤のスポット的な業務をこなす、“勤務医”でも“開業医”でもない、あまり知られていない“フリーランス”の医師にスポットを当て、新ジャンルを開拓。「私、失敗しないので」の決めゼリフも痛快だった。

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