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黒柳徹子、47年ぶりレディ・ペネロープ役 『サンダーバード』新CM

 女優の黒柳徹子がこのほど特撮人形劇『サンダーバード』Blu-ray BOXの新CM収録を行った。レディ・ペネロープ役で声を当てるのは、1965年にNHKで初放送されて以来、実に47年ぶり。「事前に昔の声を聞いて、思い出しながら挑戦しました。『徹子の部屋』の私の声と違うでしょ」とはにかみ、当時を振り返って吹き替えを楽しんだ。

47年ぶりに『サンダーバード』の吹き替えに挑戦した黒柳徹子

47年ぶりに『サンダーバード』の吹き替えに挑戦した黒柳徹子

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 世界各地で発生した事故や災害で絶体絶命の危機に瀕した人々を、スーパーメカを駆使して救助するサンダーバード。「本当に困っている時に、どこからともなく現れて何も要求せずに人を助ける。そういう人道的なところがとても良いなと思います」と黒柳も絶賛する人気作だ。

 国際救助隊ロンドン支部のエージェントであるペネロープの顔は、フランスの人気女優ブリジッド・バルドーをモデルに製作されたといわれる。黒柳は「危機一髪でも悠々としていて割とのん気にしているので、演じていて楽しかったです」と述懐し、「今で言うセレブなんでファッションもすごく素敵。そして男の方に囲まれているというのも良かった」と笑っていた。

 Blu-ray BOXは初回生産限定で来年2月13日発売。解説書には、黒柳が収録当時の思い出や『サンダーバード』やペネロープの魅力を語ったインタビューも掲載される。

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  • 47年ぶりに『サンダーバード』の吹き替えに挑戦した黒柳徹子
  • 黒柳徹子が演じたレディ・ペネロープ
  • 『サンダーバード』ブルーレイ・コレクターズBOX 《初回生産限定》
  • 黒柳徹子
  • 『サンダーバード』ブルーレイ・コレクターズBOX 《初回生産限定》で47年ぶりにレディ・ペネロープの吹き替えを行った黒柳徹子

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