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水野美紀、体当たりでラブシーン 「きれいごとではない物語が気持ちいい」

 女優の水野美紀があす9日スタートの主演ドラマ『天の方舟』(毎週日曜 後10:00 WOWOWプライム)で、俳優の伊原剛志とのラブシーンに体当たりで挑んでいる。同ドラマは、経済小説の旗手・服部真澄氏の同名小説(講談社)が原作の社会派サスペンスドラマ。ODA(政府開発援助)をめぐる不正に手を染めるヒロイン・七波(水野)と宮里(伊原)の危険なロマンスは、脚本家の浅野妙子氏によるドラマオリジナルの脚色で、原作者の服部氏も「女性にとって恋愛は物事を進めていく大きなきっかけになりますからね。私も楽しみです」とドラマの展開に期待を寄せている。

WOWOW・連続ドラマW『天の方舟』に主演する水野美紀と原作者・服部真澄氏

WOWOW・連続ドラマW『天の方舟』に主演する水野美紀と原作者・服部真澄氏

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 震災被害に遭いながら国の満足な支援も受けられずに苦しむ貧しい農家で育った七波は、実家に仕送りをするため、大学に通いながらアルバイトをしていたクラブで、大物政治家にも顔が利く建設会社の宮里と出会う。お互いに惹かれ合った2人は裏金や賄賂が横行するODAのマネーゲームへ身を投じ、それが国家を揺るがすスキャンダルに発展していくストーリー。

 今月3日に都内で行われた水野と服部氏によるトークショーで、水野は「七波は貧しい農家に育って、ひとりで頑張ってきた。そういう時に手を差し伸べてくれて、自分を必要としてくれる男性に寄り添いたくなる気持ちは、私にもよくわかります。第1話のラストに決定的なシーンがありますけど、七波にとって宮里は父親とは対極の存在だったから惹かれたんじゃないでしょうか」と七波の恋心を思いやった。

 服部氏は「物語の舞台はいわゆるバブル期。ゼネコンの汚職事件など実際にあったことに着想を得て、企業のダーティーな部分に女性が巻き込まれていった場合いったいどうなるのかと考えました。そういう意味で、七波はこれまでのドラマでは描かれてこなかったタイプのヒロインだと思います」と自負を語る。

 そんなヒロインを演じる水野は「演じていても、きれいごとではない描写が気持ち良いんです。七波は悪女のようにも見えるけど、すごく人間的。2話以降はその七波がダークマネーにどっぷり漬かってしまって、最後、社会に対してどう決着をつけるのかという彼女の戦いが展開していきます。ぜひ1話も逃さずに見ていただけたら」と鑑賞を促していた。

 連続ドラマW『天の方舟』はWOWOWプライムで12月9日より毎週日曜10時スタート(全5回、第1話は無料放送)。

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