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忽那汐里、『ミタ』姉弟と1年ぶり再会 弟2人の急成長に驚き

 最高視聴率40.0%を記録した松嶋菜々子(39)主演ドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系 2011年放送)が初めて再放送されることになり7日、神奈川県内のスタジオで劇中の阿須田家4姉弟を演じた女優の忽那汐里(19)、俳優の中川大志(14)、綾部守人(14)、子役の本田望結(8)が会見を行った。1年ぶりの姉弟再会の場で、長男・翔役の中川と次男・海斗役の綾部はそれぞれ身長が約4センチ伸びて176センチ、約7センチ伸びて155センチになったことを姉役の忽那に報告。急成長を目の当たりにした忽那は「1年も会わないと、成長期真っ只中。時が経ったな〜と思います」と目を丸くしていた。

『家政婦のミタ』で“阿須田家4姉弟”演じる(前列)本田望結、(後列左から)忽那汐里、綾部守人、中川大志

『家政婦のミタ』で“阿須田家4姉弟”演じる(前列)本田望結、(後列左から)忽那汐里、綾部守人、中川大志

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 かねてより中川を大好きなお兄ちゃんと明かしていた末っ子役の本田も久々の再会に「ドラマが終わった時は寂しかったけど、みんなと久しぶりに会って楽しい気持ちになりました」と大喜び。中川も「みんな顔が大人になった。望結なんか小さかったのにお姉さんになって素敵になりました」と語り、綾部は「ドラマが終わってから身長が7センチ伸びて、中川君に少しは追いついたと思ったら…。早く伸びたいです」と闘志を燃やしていた。

 最高視聴率40.0%で昨年の年間ドラマ視聴率No.1に輝いた同作。再放送版では、毎話4人による思い出話や今だから明かされるマル秘エピソードを“スペシャル特典”として新撮し、本編とあわせて放送される。同局の大平太チーフプロデューサーは「4人がミタさんのエプロンのデザインや鞄のこだわり、台本が変わった場面などを語りながらすっかり見入っていました」とキャスト・スタッフの“同窓会”となった撮影を振り返った。

 ドラマ『家政婦のミタ』は日本テレビ関東ローカルにて12月16日(日)に初回と2話が午後2時から放送され、3話目以降は平日午後の『ドラばらっ!』枠にて放送される。

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