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麻生久美子、約2年半ぶり連ドラ出演 主演・TOKIO長瀬とラブストーリー

 女優の麻生久美子が、来年1月スタートのTOKIO・長瀬智也主演ドラマ『泣くな、はらちゃん』(日本テレビ系)で約2年半ぶりに連ドラ出演することが6日、わかった。漫画の世界から現実世界に飛び出すはらちゃん(長瀬)の生みの親・越前さんを演じる麻生は「連続ドラマに出演させていただくのは久々になるので不安もありますが、漫画からヒーローが飛び出てくるというファンタジーの世界感を長瀬さんをはじめとする共演者やスタッフの皆さまと楽しく作っていけたらと思います」と意気込む。

ドラマ『泣くな、はらちゃん』で越前さんを演じる麻生久美子

ドラマ『泣くな、はらちゃん』で越前さんを演じる麻生久美子

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 長瀬演じるはらちゃんを中心に、2次元の漫画と3次元の現実世界が入り乱れるラブストーリーの全キャストが明らかになった。

 日常生活の不満や欲求を自作の漫画にぶつけ、はらちゃんを誕生させるヒロイン・越前さんを麻生、かまぼこ工場で一緒に働く越前さんに片思いする男性・田中くんを関ジャニ∞・丸山隆平、田中くんに恋する紺野清美役を忽那汐里、そしてすべての謎を知るキーパーソン・矢口百合子を薬師丸ひろ子が演じるなど、豪華な顔ぶれが集結。

 麻生演じる越前さんは、将来に不安を感じつつも、今の生活を変えるつもりはなく、変えたくても変わらないという無力感にとらわれている役どころ。2次元の世界から飛び出す長瀬が「現実の世界はとても新鮮だし、この世の人たちとの違いだったり、温度差というものが当然あるので、僕がその部分を面白く演じていきたい」と意気込むように、2人のやりとりは見所になりそうだ。

 同作の河野英裕プロデューサーは、麻生の起用について「捕まえたと思ったらすり抜け、ピッタリあったと思ったらずれていて、そんな永遠の憧れを演じられる女優さんだと思っています。漫画の世界から出たはらちゃんが初めて恋をして、その姿を追いかけ続ける女性としてまさしくぴったり」と期待を寄せている。

 そのほかキャストには、賀来賢人、菅田将暉、清水優、稲川実代子、小松和重、甲本雅裕、奥貫薫、光石研、白石加代子が出演する。

関連写真

  • ドラマ『泣くな、はらちゃん』で越前さんを演じる麻生久美子
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