女優の石原さとみが6日、東京・天王洲 銀河劇場で行われた舞台『組曲虐殺』の公開舞台けいこに参加。同作は2010年に肺がんで死去した劇作家の故・井上ひさしさん最後の戯曲。初演から3年が経ち再演を迎える石原は「劇場に入って懐かしい気持ち、ついにやってくるんだな」と感慨深げ。「先生がいらっしゃらないなって寂しい気持ち。先生の命を削られて書かれた言葉を丁寧に大切に伝えたい」と活躍を誓った。 石原は3年前の初演を振り返り「4日前に台本が出来上がって、体も気持ちもついていかないくらいバタバタした。大千秋楽の時に気づいたこともたくさんあったので再演やりたいって思ってた」と大喜び。共演の高畑淳子は「井上さんがさとみちゃんの声は『田中絹代の声だ』って言ってた」と回顧すると、他の共演者から「さとみちゃんの歌が素敵だった」と絶賛され、石原は照れ笑いをみせた。
2012/12/06