ロンドン五輪男子サッカーで活躍したオランダ・VVVフェンロ所属の大津祐樹（22）が1stフォトブック『おーつゆーきです。』（ワニブックス刊）を発売する。“チャラ男”の愛称で親しまれる大津だが、写真集ではモデル顔負けのキメ顔を連発。試合とは違うさわやかな一面を見せている。

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　同ブックは、オランダとドイツで撮影された完全撮り下ろし。普段見せないリラックスした表情や鍛え抜かれた肉体美が披露されるほか、人気のブログも再編集し掲載。インタビューでは“チャラ男”のイメージを払拭する、サッカーと真摯に向き合う胸の内も語っている。

　大津は2008年に柏レイソルに入団。フットサル仕込みのテクニックを武器に、1年目から出場機会をつかみ、2年目からはレギュラーに定着。昨年7月にドイツ・ボルシアMGに移籍し、今年8月からはオランダのVVVフェンロに活躍の場を移す。ロンドン五輪では、U-23日本代表として、44年ぶりのベスト4進出に貢献。3位決定戦までの全6試合に出場し3得点の活躍を見せ、注目を集めた。