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AKIRA、EXILEを卒業したら「芝居一本で…みたいな」

 人気グループEXILEのパフォーマー・AKIRA(31)2作目となる主演映画『ワーキング・ホリデー』が17日、公開初日を迎えた。子役・林遼威(11)と親子役を演じ「遼威くんが勉強と2週間というタイトなスケジュールのなか、撮影を本当に頑張ってくれた」と語る様子は父親の顔そのもの。親子関係以上の親子ぶりが非常に微笑ましい。

親子役を演じたEXILE・AKIRAと林遼威 (C)ORICON DD inc.

親子役を演じたEXILE・AKIRAと林遼威 (C)ORICON DD inc.

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 同作は今年3月開催された『第4回沖縄国際映画祭』に出品され一足先にお披露目。そこでの舞台あいさつや、都内での完成披露イベントでも二人は終始“イチャイチャ”。インタビュー中も、いい意味で子どもらしくピュアだという林にちょっかいを出すAKIRAと、照れながらも熱視線を返す林は本当の親子のようだ。「すごく優しいしかっこいいし、いろんなことを教えてくれるし、運動もすごくできて一緒に遊んでくれるAKIRAさんは理想のパパ。本当にAKIRAさんにお父さんになってほしい」とはにかむ姿がかわいらしい。

 AKIRAパパにすっかりメロメロな林の人生初のライブ観戦はEXILE。今年6月の東京ドーム公演を訪れ「撮影現場のAKIRAさんは優しくて面白い。現場のAKIRAさんもいいけどEXILEのなかで活躍しているAKIRAさんもいいから、どっちがいいっていうのは選べないです」。これにはAKIRAも「次期メンバー候補ですね。僕が卒業したらすぐにでも入ってもらって。僕は芝居一本で、みたいな」と目尻を下げた。

 お互いに多忙なため、映画撮影後は同作関連の仕事以外では離れ離れ。「なるべく会える時間を作りたいですね。遼威くんの勉強が落ち着いたらいろんなところに遊びに出かけたい」。これに目を輝かせた林は「行きたいところいっぱいある! AKIRAさんと行って思い出に残るようなところはどこだろう……。遊園地も行ってみたいし、ディズニーランド、シー」と無邪気にはしゃぎ、AKIRAは「うん、それにしよう。全部行こうよ」と父親の顔をのぞかせた。

 今回の父親役をやる以前から結婚や子どもを持つビジョンはあったというAKIRA。「それも大変なんでしょうけど、独り身で孤独死だけは避けたいな」と現実的な一面もみせる。子どもは「男も女も……女は大変そうですね。男の方が気が楽そう。女の子だといちいちうるさく言っちゃいそうですね。『なんでそんなにスカート短いんだ』とか」。現実でも親ばかAKIRAが見られる日が来そうだ。

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  • 親子役を演じたEXILE・AKIRAと林遼威 (C)ORICON DD inc.
  • EXILE・AKIRAと林遼威の全身カット (C)ORICON DD inc.

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