朝食をとる習慣のある子どもは学業成績が良いという事実は国内外の調査で明らかになっており、周知もされている。また、1998年に発表された介入研究「朝食摂取の有無と記憶の相関」では、朝食をとることで図形の空間配置に記憶を呼び戻す時間も、単語を思い出すまでの時間も短くなるという結果が出ている。しかし、食べれば良いというものではない。朝食は“質”が重要なのだ。では、理想の朝食は一体どんなものなのか。ネスレ日本が提案する受験生を食生活からサポートする取り組み『朝勝つ講座』にて、ウエルネスコミュニケーション室・福島洋一さんの話を聞いた。 福島さんによると、脳はほかの臓器のように脂肪をエネルギーに変えることはなく、ブドウ糖をエネルギーにする。これを脳は毎時5グラム消費すると言われ、補給を行わないと脳の機能が低下するほか、身体もだるさを感じるようになる。
2012/11/03