1990年から99年まで放送され、一世を風靡した日本テレビ系クイズ番組『マジカル頭脳パワー!!』。当時の人気番組が13年の時を経て、進化版の『快脳!マジかるハテナ』として25日より放送される。なぜ、このタイミングで進化版を作ろうと思ったのか? その理由を総合演出の小江翼氏に聞いた。
『マジカル頭脳パワー!!』は、板東英二司会で連想ゲームの“マジカルバナナ”などヒットコンテンツを数多く生み出し、関連書籍も出るなど一大ブームを起こしたクイズ番組。さまざまなクイズ番組が存在する昨今を踏まえ、小江氏は「知識とか常識クイズを出す番組はいっぱいありますけど、頭の柔らかさとか発想力とかをクイズにする番組はあまりない。実は知識がいっぱいあるより、“ひらめき”とか“機転”の方が、このご時世で生きていくのに役だつんじゃないかと。難しい漢字を書けたって食べていけませんし(笑)」と明かす。『マジカル』終了から13年が経ち、「せっかくウチにはそういった良い材料があるので、それならば看板を借りようと」と、発想力に重点を置いた“進化版”を作り上げたという。
先日行われた初回収録の現場では、当時の総合演出から熱い視線も注がれていたが「プレッシャーはあんまりないですよね。どうやったら見ている人が一番楽しんでもらえるかっていうのを出演者と作り上げていくのがテレビなので、あんまりそこは感じないですね」。それでも、“マジカル”の冠を付けるにあたり「当時見ていた人には『みんなで楽しく番組を見たね』っていう思い出があると思うので、そこは壊さないように、裏切らないように気をつけています」と気を引き締める。
「当時は頭の体操的なものをあまりやっていない時代だったので、単純にしりとりとかをやってもよかった」と振り返り、進化版ではテレビでしか見ることのできない演出を試みる。「子供の頃から楽しんでいた遊びをエンタテインメントとしてみせる『マジカル』と根っこが繋がっている。その根にあったものをタレントさんの力を借りて、この時代に蘇らせる」とアピール。初回収録では「本番の一発勝負で結果を求められる世界で活躍している有名人の発想の豊かさとか、ひらめきの凄さを改めて感じた」と感服し、「その人たちの新たな一面が見られる問題設定や工夫もしています」と明かした。
「家族がちょっとずつハッピーになれるクイズ」が“テーマ”という小江氏。「子どもがお母さんに勝てるクイズもあり、お母さんがちょっと自慢できるクイズもあり、お父さんが威厳を保てるクイズもある」と自信をのぞかせる。また、答えが一つではない問題作りにも力を入れており、「たった一つの答えに向かっていくのではなく、いろんな考えがあって、どっちも正しくて楽しく話せるのが理想。正解しても笑えるし、間違えても笑えるような、全体としてハッピーなクイズエンタテインメントになるのがいいですね」。
人間関係が希薄になりつつある現代において、クイズ番組を通して人と人との繋がりを探求していく同番組。雨上がり決死隊の宮迫博之と桝太一アナウンサーが司会を務め、蛍原徹やかつての司会者・板東らが解答者として挑戦する『快脳!マジかるハテナ』初回2時間スペシャルは、10月25日午後7時スタート。また、現在配信中の無料アプリ『マジかるバナナ工場』が『AppStore』のカードゲームカテゴリーで1位を記録しており、番組への期待の高さがうかがえる。
『マジカル頭脳パワー!!』は、板東英二司会で連想ゲームの“マジカルバナナ”などヒットコンテンツを数多く生み出し、関連書籍も出るなど一大ブームを起こしたクイズ番組。さまざまなクイズ番組が存在する昨今を踏まえ、小江氏は「知識とか常識クイズを出す番組はいっぱいありますけど、頭の柔らかさとか発想力とかをクイズにする番組はあまりない。実は知識がいっぱいあるより、“ひらめき”とか“機転”の方が、このご時世で生きていくのに役だつんじゃないかと。難しい漢字を書けたって食べていけませんし(笑)」と明かす。『マジカル』終了から13年が経ち、「せっかくウチにはそういった良い材料があるので、それならば看板を借りようと」と、発想力に重点を置いた“進化版”を作り上げたという。
「当時は頭の体操的なものをあまりやっていない時代だったので、単純にしりとりとかをやってもよかった」と振り返り、進化版ではテレビでしか見ることのできない演出を試みる。「子供の頃から楽しんでいた遊びをエンタテインメントとしてみせる『マジカル』と根っこが繋がっている。その根にあったものをタレントさんの力を借りて、この時代に蘇らせる」とアピール。初回収録では「本番の一発勝負で結果を求められる世界で活躍している有名人の発想の豊かさとか、ひらめきの凄さを改めて感じた」と感服し、「その人たちの新たな一面が見られる問題設定や工夫もしています」と明かした。
「家族がちょっとずつハッピーになれるクイズ」が“テーマ”という小江氏。「子どもがお母さんに勝てるクイズもあり、お母さんがちょっと自慢できるクイズもあり、お父さんが威厳を保てるクイズもある」と自信をのぞかせる。また、答えが一つではない問題作りにも力を入れており、「たった一つの答えに向かっていくのではなく、いろんな考えがあって、どっちも正しくて楽しく話せるのが理想。正解しても笑えるし、間違えても笑えるような、全体としてハッピーなクイズエンタテインメントになるのがいいですね」。
人間関係が希薄になりつつある現代において、クイズ番組を通して人と人との繋がりを探求していく同番組。雨上がり決死隊の宮迫博之と桝太一アナウンサーが司会を務め、蛍原徹やかつての司会者・板東らが解答者として挑戦する『快脳!マジかるハテナ』初回2時間スペシャルは、10月25日午後7時スタート。また、現在配信中の無料アプリ『マジかるバナナ工場』が『AppStore』のカードゲームカテゴリーで1位を記録しており、番組への期待の高さがうかがえる。
2012/10/24