女優の米倉涼子が、このほど都内の銭湯でテレビ朝日系連続ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』（18日スタート、後9：00）の撮影を行った。これまで銭湯に行ったことがなかった米倉は、壁の富士山の絵をバックに大きな湯船につかり「気持ちいい〜!!」と両手両足をいっぱいに伸ばして満面の笑み。「撮影は3分で終わっちゃいましたけど、新鮮で楽しかったですよ」と、楽しそうに話していた。

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　同ドラマで米倉演じるスーパー外科医、大門未知子はオペの腕は超一流だが、契約書どおりに夕方5時には病院から姿を消してしまう、オンとオフをはっきり分けるタイプの人間。アフター5に何をしているのかといえば、クラブで踊ったり、仲間たちと麻雀に興じたり、さらに銭湯通いが日課という設定だ。

　麻雀も米倉にとっては初体験で、「麻雀風のゲームぐらいしか知識がなかったんですけど、麻雀指導の方に一生懸命教えていただいて、『あ、ここで牌を裏返すのね！』なんて思いながらやりました（笑）。それにしても、麻雀指導っていうお仕事があることにもビックリ」。米倉自身のアフター5は、お酒を飲んでいるか、美容と健康のためにジムやヨガに通っているイメージだが、「まさにその通り（笑）。それ以外のこと、あんまりしてないなぁ…」。

　最近ハマっているのは、「ラジオ体操を第2まで（笑）。撮影に入る前にするのでアフター5じゃないですけど。家でこのところ欠かさずやっているのは、ピクルスを漬けること。体にいいし、簡単だし（笑）。あと、炭酸水作りにもハマってます。いずれはその炭酸水で『炭酸風呂』に入るのが目標なんですけど、そのためには何本作ればいいんだろう。『アフター5はせっせと炭酸水作ってます』みたいになっちゃいますね」と語り、ハードスケジュールも笑い飛ばしていた。