俳優・要潤と杏が出演し映画化されるNHKのドキュメンタリードラマ風歴史教養番組『タイムスクープハンター』の撮影が栃木県・日光江戸村で行われ、主要キャストが取材に応じた。主演の要をはじめ主要キャストが戦国時代に潜入し、クライマックスへと続く緊迫の殺陣シーンを撮影。その後、囲み取材に応じた要は「感極まるものがあります」と胸の内を明かし、「(ドラマシリーズから)コツコツと5年かかって、大輪の花を咲かせることができた」と感慨深げに振り返った。
同作は2008年に未来に存在するタイムスクープ社から派遣されたジャーナリスト(=タイムスクープハンター)の沢嶋雄一(要)が過去に潜入し、歴史の教科書では知りえない庶民の暮らしに“密着ドキュメント”していくフェイクドキュメンタリー。劇場版では、完成からわずか6年で焼失した安土城の謎を紐解く。
安土城焼失の瞬間に迫る撮影では、ハンター役の要と夏帆、戦国時代を生きる織田家の侍・矢島権之助役の時任三郎、高名な茶人でもあった島井宗室(そうしつ)役の上島竜兵(ダチョウ倶楽部)が出演。役衣装に身を包んだ時任は7.8kgの甲冑をまとい大立ち回り。刀を突きつけられる上島も手に汗握る緊迫感のなか、真剣な演技をみせた。
中尾浩之監督は、「今までのイメージを覆す、想像できないキャスティングを実現したかった」と語り、「いわゆる時代劇というものや、ドラマ的な間合いとかセリフ回しを排除しようとドラマ版から実施してきた。そんな現場でこんなにキャリアのある役者さんたちがどんなお芝居を見せてくださるのか、楽しみだった」と狙いを明かした。
「劇場版でもリハーサルなしで進めていて、何が起こるか分からない。そこで起こるハプニングが大事なんです」と話す監督の隣で、上島が突然激しく咳き込むハプニングが勃発。「こういう事です(笑)。予測できないことが起こって、それに対応する皆さんのとっさの反応が、確実にホームランを打ってきてくださる」と、笑顔で力説した。
バラエティ畑からただ一人の参加者となった上島は「僕が足を引っ張らないように」と何度も謙遜していたが、監督は「素晴らしい俳優さんです。特に泣きのシーンは本当に感動的なお芝居をされました。今までのバラエティでは絶対みられない、素晴らしい演技を見せてくれます」と絶賛されていた。
ドラマシリーズから参加してきた杏は、中尾監督について「今までの監督像とは違う」と表現。この日も、本番中はカメラのモニターを首から下げ、役者のすぐ隣に並んで一緒に移動し、「次は時任さんのアップで!」と喋り出すことも度々。台本には顔文字があったり、参考にしてほしいシーンの映像を伝えるため、動画サイトのURLを書き込むなど、これまでの監督像をぶち壊す斬新さで、同作の魅力の1つであるリアル感を演出してきたようだ。
「指揮官でありながら、偉ぶっていない。みんなと同じステージに居ながらにして指揮力を発揮する人」(時任)、「監督にみんなが乗せられている」(夏帆)、「グレイトな監督です(笑)」(要)と、チームワークの良さに磨きがかかった映画『劇場版 タイムスクープハンター』は、2013年夏公開。
映画『劇場版 タイムスクープハンター』

同作は2008年に未来に存在するタイムスクープ社から派遣されたジャーナリスト(=タイムスクープハンター)の沢嶋雄一(要)が過去に潜入し、歴史の教科書では知りえない庶民の暮らしに“密着ドキュメント”していくフェイクドキュメンタリー。劇場版では、完成からわずか6年で焼失した安土城の謎を紐解く。
中尾浩之監督は、「今までのイメージを覆す、想像できないキャスティングを実現したかった」と語り、「いわゆる時代劇というものや、ドラマ的な間合いとかセリフ回しを排除しようとドラマ版から実施してきた。そんな現場でこんなにキャリアのある役者さんたちがどんなお芝居を見せてくださるのか、楽しみだった」と狙いを明かした。
「劇場版でもリハーサルなしで進めていて、何が起こるか分からない。そこで起こるハプニングが大事なんです」と話す監督の隣で、上島が突然激しく咳き込むハプニングが勃発。「こういう事です(笑)。予測できないことが起こって、それに対応する皆さんのとっさの反応が、確実にホームランを打ってきてくださる」と、笑顔で力説した。
バラエティ畑からただ一人の参加者となった上島は「僕が足を引っ張らないように」と何度も謙遜していたが、監督は「素晴らしい俳優さんです。特に泣きのシーンは本当に感動的なお芝居をされました。今までのバラエティでは絶対みられない、素晴らしい演技を見せてくれます」と絶賛されていた。
ドラマシリーズから参加してきた杏は、中尾監督について「今までの監督像とは違う」と表現。この日も、本番中はカメラのモニターを首から下げ、役者のすぐ隣に並んで一緒に移動し、「次は時任さんのアップで!」と喋り出すことも度々。台本には顔文字があったり、参考にしてほしいシーンの映像を伝えるため、動画サイトのURLを書き込むなど、これまでの監督像をぶち壊す斬新さで、同作の魅力の1つであるリアル感を演出してきたようだ。
「指揮官でありながら、偉ぶっていない。みんなと同じステージに居ながらにして指揮力を発揮する人」(時任)、「監督にみんなが乗せられている」(夏帆)、「グレイトな監督です(笑)」(要)と、チームワークの良さに磨きがかかった映画『劇場版 タイムスクープハンター』は、2013年夏公開。
2012/10/12