女優の吉永小百合が3日、都内で行われた主演映画『北のカナリアたち』の完成披露会見に出席した。吉永は、仲村トオルとのキスシーンを振り返り、撮影を終えて帰る中村に「普通はお疲れ様って言うんですけど、気恥ずかしいままトオルさんのところにも行けず。あのシーンの余韻があって、不思議な思いに駆られていました」と恥じらいながら明かした。 20年後の生徒を演じた森山未來、満島ひかり、宮崎あおい、小池栄子、松田龍平がそれぞれ合唱シーンを振り返ると、耳を傾けていた吉永は「コーラスの練習をした時、6人がまっすぐ私をみてくれて、何とも言えない感動がありました」と回顧し、「俳優冥利と言うか、先生になりたいと思っていたこともあったので、先生冥利と言うか。そういう瞬間でした」と語った。
2012/10/03