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錦織一清、“指導用”の灰皿代嘆く「高かった」

 少年隊の錦織一清らが12日、東京・三越劇場で行われた舞台『恋人たちの神話』公開リハーサル後に報道陣の取材に応じた。本作の演出を務める錦織は「本当はここだけじゃなくいろんな場所で観てもらいたい。もったいないですからね」と自信をのぞかせ笑顔。けいこ中は演出家らしく“灰皿”が飛び交ったといい、「稽古場が禁煙になっていまして、灰皿を家から自前で持ってった。灰皿代が高かったですね」と明かし、笑いを誘った。

錦織一清の演出『恋人たちの神話』のゲネプロに登場したエンレイ (C)ORICON DD inc.

錦織一清の演出『恋人たちの神話』のゲネプロに登場したエンレイ (C)ORICON DD inc.

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 テレサ・テン生誕60周年記念公演となる同舞台は、テレサさんに憧れ、歌手を志した女性の人生を描いたヒューマンドラマ。テレサさんのファン代表として制作に参加した錦織は「僕がとっぽいんで、仕事が雑なところを皆さんにやってもらった感じ。ちゃんとできてたかな?」と苦笑いしていた。

 作品の監修を務めた荒木とよひさ氏は、錦織との“共作”を「錦織さんがとっぽい人だからどういうお芝居になるかと思ってたけど、なかなか面白いものになりました」と満足げに語り、「錦織さんとは違う芝居でもう一個くらい真剣勝負をしてみたい」と再共演を願った。

 舞台『恋人たちの神話』は同所にて17日(月)まで上演。

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  • 錦織一清の演出『恋人たちの神話』のゲネプロに登場したエンレイ (C)ORICON DD inc.
  • 錦織一清の演出『恋人たちの神話』のゲネプロに登場した荒木とよひさ (C)ORICON DD inc.
  • 錦織一清の演出『恋人たちの神話』のゲネプロに登場した渋谷天外 (C)ORICON DD inc.

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