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『PIECE〜記憶の欠片〜』は、『仮面ライダー』シリーズや『スーパー戦隊』シリーズなど多くの特撮ヒーロー作品を手掛けてきた“東映”が、次世代ヒーロー像を構築するために設立した新レーベル「TOEI HERO NEXT」の第1弾作品。『仮面ライダー』、『スーパー戦隊』で主演を務めた俳優がそのまま、映画の主演に挑む作品シリーズで、「TOEI HERO NEXT」はヒーローを演じた俳優の新たな魅力を引き出すための映像作品を製作するレーベルだ。
公開が待ち遠しかったという渡部は、「やっと、ホントにやっと皆様にちゃんとお披露目する日が来たなと、朝からワクワクしながら来ました。このバルト9に来るのも『仮面ライダーオーズ』の舞台挨拶以来で、こんなにたくさんのお客さんの前で挨拶するのが久しぶりなので緊張しているんですけど」と。三浦も渡部から「朝からハイテンションだったよね」と言われるほどテンションが高く、最初の挨拶ではマイクもなしに「ついに初日キターーーーー!」と叫ぶほど。さらに「今日すごい楽しみにしてたんです。皆さんも楽しみだったでしょう?早く皆さんに観てほしくて、早く皆さんに会いたかった」と満面の笑みをこぼした。
公開が待ち遠しかった反面、「TOEI HERO NEXT」レーベルの第1弾を任されたことでプレッシャーが重くのしかかった二人。三浦は「正直に言うと、今回の作品にはすごいプレッシャーがあって。秀君も監督も、ほかのスタッフのみんなもこの作品にかける想いがすごいあったので、僕も一生懸命がんばりたいと思ったし、この作品をやってよかったと思うし、そして今日初日を迎えて……」と感涙。
渡部も「僕にこの作品がちゃんとできるのか不安だったんですけど……。涼君もいるし、一緒にがんばってきた仲間がいて、監督はじめ、スタッフの皆様、僕たち以外のたくさんの方々に支えられて、初日を迎えることができました」と涙を流した。
メガホンを取った下山天監督も同様で「バルト9の中で一番大きいシアターで、席が空いているのではと心配で昨日から全然眠れなかったんですけど、見渡したら全部座っていただけていて、ホントに感謝でいっぱいです。二人は『仮面ライダーオーズ』で1年間共演、スタッフの皆さんとがんばってきて、でも「TOEI HERO NEXT」のステージでは(仮面ライダー)オーズを越えなきゃいけないし、彼らを次のステージに上げなければいけない。短い撮影時間ではあったんですが、あんまり(撮影時の)記憶がないんです。それだけ全力で走りきって、気付いたら終わっていたっていう。それくらい熱い毎日を過ごさせてもらって。今日改めて二人に“ありがとう”を言いたいです」とねぎらいの言葉をかけた。
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2012/09/04