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川島海荷、キョンシーにライバル心「人気で負けたくない」

 女優の川島海荷が3日、都内で撮影中のテレビ東京系ドラマ『好好(ハオハオ)!キョンシーガール〜東京電視台戦記〜』(10月12日スタート、毎週金曜 深0:52)の会見に出席。中国妖怪の一種「キョンシー」退治に挑む“川島海荷”の奮闘記を描く同作で本人役の川島は、「撮影しているとキョンシーの方が目立っちゃって、私がいても全然気付かれなかったりするほど人気なので、負けないように頑張りたい」と闘争心を燃やした。

キョンシーにライバル心!? 主演の川島海荷(右) (C)ORICON DD inc.

キョンシーにライバル心!? 主演の川島海荷(右) (C)ORICON DD inc.

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 1980年代に一大ブームを巻き起こした「キョンシー」。今年1月より同局の子ども向け番組『ピラメキーノ』(月〜金曜 後6:30)で「キョンシー」が紹介されると、現代の子供たちの反響も大きく、再ブレークの兆しをみせている。

「キョンシーを知らなかった」という川島は、「時代を越えて復活するのはすごい」とリスペクト。お団子ヘアで道士の衣装(ミニスカート&ニーハイ)に身を包んだ姿は「(『来来!幽幻道士』シリーズに登場する)“テンテン”に似ているかもと思って、やる気も上がっている」とご満悦だ。

 今回、本格的なカンフーアクションにも挑戦しており、川島は「アクションは難しい。パンチが遅いとか、キックの足が上がらないとか、ダメ出しもされたが、形にはなってきたかな」と手応えを実感。「いままでで一番濃厚な内容。プライドを持ってやりたい。本人役ということで、やりやすい面もあるしオーバーに演じているところもあるけれど、私の素が出ている部分も楽しんでもらえたら嬉しい」と笑顔をみせた。

 同ドラマは、誤って400年の封印から凶悪なキョンシーたちを解き放ってしまったが川島が、仕方なく道士としてキョンシー退治をすることになり、本業の芸能活動との両立に奮闘する姿を描く。川島が所属するアイドルグループ9nineのメンバーも本人役で出演しており、西脇彩華は「ドラマを通して9nineを知ってもらえたら」、村田寛奈は「私は演技が初めてなので、海ちゃんがいろいろアドバイスをくれて、勉強になっています」などと話していた。

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  • キョンシーにライバル心!? 主演の川島海荷(右) (C)ORICON DD inc.
  • 共演の同じ9nineメンバー・村田寛奈(左から2番目)、西脇彩華(右端)と劇中衣装披露 (C)ORICON DD inc.
  • テレビ東京系ドラマ『好好(ハオハオ)!キョンシーガール〜東京電視台戦記〜』の会見に出席した9nineの(左から)村田寛奈、主演の川島海荷、西脇彩華 (C)ORICON DD inc.

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