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織田裕二主演の人気シリーズにしてドラマ完結編となる『踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件』(フジテレビ系)が1日に2時間SPで放送され、平均視聴率は21.3%、最高23.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。1997年にスタートした連続ドラマは全話平均18.2%、最終話は23.1%の最高値で幕。同年12月の「歳末特別警戒スペシャル」で25.4%、翌年10月の「秋の犯罪撲滅スペシャル」でも25.9%と高視聴率をマークし、今回の完結編を含め、織田主演のSPドラマは3本連続の大台突破で有終の美を飾った。 映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』の公開を7日にひかえ、織田は14年ぶりに「踊る」シリーズのドラマ主演。映画と並行して撮影されていた同作は、映画のストーリーの1ヶ月前の湾岸署を舞台に恩田刑事(深津絵里)に真下署長(ユースケ・サンタマリア)、スリーアミーゴスなどお馴染みのレギュラーメンバーが総出演し、瞬間最高視聴率は9時56分と9時58分に23.3%を記録。劇場公開へ弾みをつけた。

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