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ナオト・インティライミが俳優デビュー 主題歌担当ドラマ『主に泣いてます』に出演

 歌手のナオト・インティライミが、フジテレビ系ドラマ『主に泣いてます』(毎週土曜 後11:10)で俳優デビューする。ナオトは同ドラマの主題歌「ナイテタッテ」(8月29日発売)を担当。その縁で、主人公・紺野泉(菜々緒)の妹のぞみ(田辺愛美)の婚約者で、吟遊詩人の悟史を演じる。「演じることへの興味はずっとあった」というナオトは「演技はすごく難しいけどものすごく楽しくてワクワクしっぱなしですね。自分の音楽のフィールドとは違った刺激、新鮮さを感じます」 と手応えを語っている。出演はドラマ終盤の7話(9月1日)と8話(9月8日)となる。

ナオト・インティライミがドラマ『主に泣いてます』で念願の俳優デビュー

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 ストーリーは7話で泉の郷里での過去が語られる。泉は郷里を逃げるように離れてから数年後、妹のぞみの結婚の話を聞き、式場に駆け付ける。ところが、新郎の悟史が泉の顔を見てしまい、想像を超える惨劇「赤いウエディングドレス事件」が起きる。妹からは「お姉ちゃんなんて…いなくなればいいのに」と言われ、それっきり姉妹は断絶。その後、悟史は吟遊詩人となって東京で泉を探す日々を送り、のぞみも会社を辞め、わかりやすく落ちぶれた日々を送っていた。泉の仲間たち、赤松(中丸雄一)、つね(草刈麻有)、トキばあ(高泉淳子)、小桃(加藤諒)らは、姉妹の仲直りを画策する。

 演技は初めてでも、ナオト自身が吟遊詩人のようなことをして海外を旅していた経験もあって、リアリティたっぷり。ナオトも「おそらく初めてにしてはギリ、大根ではない…小型新人って感じでしょうか(笑)」とニッコリ。今後についても「まだまだ道は険しいですが、俳優にはすごく強い意志があるんです。でも、この演技が残念な評価をいただいた場合は、静かに何事もなかったような空気感になる可能性はありますが(笑)、意志としては、音楽と比べるということではなく表現したいという気持ちの一部として、いろんな役に挑戦していきたい」と意欲を示していた。

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  • ナオト・インティライミがドラマ『主に泣いてます』で念願の俳優デビュー
  • 花嫁の姉・泉(菜々緒、右)に惚れてしまう新郎の悟史(ナオト・インティライミ、中央)、絶望的な状況に花瓶を振りかざす花嫁ののぞみ(田辺愛美、左)。この後、「赤いウエディングドレス事件」と呼ばれる惨劇が…
  • 泉(右)はヤンママのふりをして悟史をあきらめさせようとする

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