国民的人気作の完結編となる『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』の公開を控え、1997年のドラマ放送から“恩田すみれ”を演じ続けてきた女優・深津絵里が、ORICON STYLEのインタビューに登場。“すみれさん”誕生秘話、そして織田裕二演じる主人公・青島俊作との長きにわたる“微妙な関係”について、一人の女性として本音を語った。 今回の劇場版で“ファイナル”と知らされた当初、「ショックという気持ちにはならなかった」と意外な一言を漏らす深津。ドラマから劇場公開作が決定した当時の方が驚きは大きく「映画にしていいんですか?」というとまどいもあったといい、「毎回これが最後と思いながら撮影現場に臨んでいました。そして、結果的に4作も映画を撮り続けることができて。よくここまで続けられたなという感動の方が大きいです」。
2012/08/19