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成海璃子、20歳&ドラマ主演もまだまだ「コレカラ」

 KDDI(au)の新映像サービス「ビデオパス」に、オリジナルの新作ドラマが9月上旬より登場する。第1弾は女優・成海璃子が主演する「コレカラ」。ひきこもりの兄を救うため、若手実業家となった女子大生の成長ストーリーを描く。今月18日の誕生日で20歳になる成海にとっては、10代最後に撮った作品であり、20代になって最初に世に出る作品。「私にとってこの作品は『出会い』多き作品になりました」と思いを語っている。

auビデオパス新ドラマ第1弾「コレカラ」に主演する成海璃子(C)2012「コレカラ」プロジェクト

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 映画『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』の瀬田なつき監督がメガホンをとり、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどで知られるROBOTが企画・制作を担当。主題歌に、高校生シンガー・ソングライターの家入レオの新曲「イジワルな神様」(9月12日発売)を起用するなど、既存のテレビドラマや映画と肩を並べる配信ドラマがスタートする。

 成海が演じるのは、自身と同年代の大学2年生の由紀。インターネットと金儲けに秀でた才能を持ち、引きこもりの兄のために、ネットで商売を始める。さらに、大学の食堂で見かけた無職で無気力な50代の男に、映画のエキストラの仕事を勧め、演技指導にまで付き合う面倒見の良さが物語を回していく。

 成海は、初めてタッグを組んだ瀬田監督をはじめとするスタッフ、俳優の温水洋一三浦貴大、漫才コンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之、タレントのほんこんら個性的な共演者との出会いから「女優としてまだまだ反省点が多いことに気づいたので、自身の表現についてもっと学ぼうと感じるきっかけになりました。まさに『コレカラ』ですね」と語り、笑顔を見せていた。

 「ビデオパス」は、月額590円で映画やアニメ、音楽、ドラマなどさまざまなジャンルの映像作品約3000本が見放題、さらに「auID」によりスマートフォン、PC、タブレットのいずれの端末にも対応したビデオオンデマンド(VOD)サービス。

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  • auビデオパス新ドラマ第1弾「コレカラ」に主演する成海璃子(C)2012「コレカラ」プロジェクト
  • 共演の温水洋一(右)(C)2012「コレカラ」プロジェクト
  • auビデオパス新ドラマ第1弾「コレカラ」の場面写真(C)2012「コレカラ」プロジェクト
  • auビデオパス新ドラマ第1弾「コレカラ」の場面写真(C)2012「コレカラ」プロジェクト
  • auビデオパス新ドラマ第1弾「コレカラ」の場面写真(C)2012「コレカラ」プロジェクト

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