『花とゆめ』(白泉社)で連載中の鈴木ジュリエッタ原作『神様はじめました』のテレビアニメが、テレビ東京で10月1日深夜より放送されることが決まった。主要キャスト(役名)も発表され、三森すずこ(桃園奈々生)、立花慎之介(巴衛)、岸尾だいすけ(鞍馬)、岡本信彦(瑞希)、石田彰(ミカゲ)、佐藤聡美(猫田あみ)が出演する。 父親が家出して、ホームレスとなってしまった女子高生・桃園奈々生。困っている奈々生の前に「私の家を譲りましょう」という怪しい男が現れる。男の正体は、土地神ミカゲ。奈々生は家(=廃神社)を譲ってもうとともに神様の仕事を任されてしまう。しかも社には、性格最悪で凶暴な妖狐・巴衛が神使として居座っていた。社の精である鬼切と虎徹に励まされながら仕事をこなす奈々生に、巴衛はいつも悪口ばかり。そんな女子高生と妖狐がキスで契約するラブコメディ。