お笑い芸人・東野幸治が、司会としてレギュラー出演する関西テレビのバラエティ番組『お笑いワイドショー　マルコポロリ！』（毎週日曜　後0：59）内で、前妻との再婚について真相を語る。8月5日放送分の収録が7月31日に同局で行われ、東野は「本当にみなさん何かすみません。お笑いワイドショーやってて司会の立場でありながら、自分のことだけは隠しに隠して…、吉本史上最悪な司会者ですよ！」と、謝罪した。

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　同番組は、東野と同局の藤本景子アナウンサーが司会を務め、芸能界や社会のさまざまな話題や、おもしろい出来事、ちょっといい話などを「芸人リポーター」たちが体当たりで取材するバラエティ。今回、「芸能ニュースマル秘ポロリ！」のコーナーで、「東野幸治緊急記者会見」と題し、離婚、別居から再婚に至るまでの真相について独占告白する。

　世間では、東野が自ら再婚を報告したことになっているが、「俺は全くしてない。誰かがチクったんですよ」。報道されるまで、再婚のことを知っている人は少なかったらしく、「今は犯人探し中」であることを明かした。さらに、再婚は2011年1月頃とされているが、芸能リポーターの井上公造氏から「2年半〜3年前には再入籍してたんじゃないですか？」とツッコまれると、「そうですね、そのくらいですね」と否定しなかった。　

　しかし、離婚前の一番悪い時期には、寿司屋でサバを食べている東野の口元を見て、妻が気持ち悪くなって吐いたというほど、生理的に拒否されていたらしく、「もしかしたらまたそうなるかもしれないし、そういうのもあって発表するのを躊躇したのもある」と明かし、「もう一回離婚するかもしれんし！」との本音（？）もポロリ。最後には「また別れたってなっても、もう発表しないですからね！」と叫んでいた。