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山田孝之、古典落語「死神」モチーフの映画に出演

 俳優・山田孝之が、古典落語をモチーフにした映画『らくごえいが』に出演することがわかった。古典落語の「ねずみ」「死神」「猿後家」を原作・原案とした3つの短編に加え、落語家へのインタビュー映像などから成るオムニバス形式で、山田は死神が見えるようになった男を演じる。同作にはTEAM NACS・安田顕や若手女優の本田翼も出演する。

映画『らくごえいが』より

映画『らくごえいが』より

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 山田が出演するのは「死神」を原作にした『ライフ・レート』。東京藝術大学大学院映像研究科所属の松井一生がメガホンを執る。このほか、「ねずみ」が原作の『ビフォーアフター』には田島ゆみか音尾琢真(TEAM NACS)、斉木しげるが出演。「猿後家」が原作の『猿後家はつらいよ』には加藤貴子戸次重幸(TEAM NACS)、お笑い芸人・村上健志フルーツポンチ)、今年5月に木村祐一と結婚した西方凌がキャスティングされている。

 オムニバスとなる同作の案内人には、若手落語家の桂三四郎が起用され、音楽は全編を通して男性アーティスト・HARCOが手掛ける。映画『らくごえいが』は2013年に全国公開。

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