日産自動車は16日、横浜・大さん橋ホールで行われたワールドプレミアイベントで新型グローバルコンパクトカーを世界で初めて公開した。日本国内においては9月に『ノート』の次期モデルとして発売され、その後、派生車を欧州などに順次投入する予定。発表会に出席した同社副社長・アンディ・パーマーは「間違いなく世界をリードするクルマとなる。誇りと自信を持ってお届けする」と自信をみせた。 今秋に国内で発売される新型『ノート』は、ボディサイドに刻まれた“スカッシュライン”が特徴。砂紋からインスピレーションを受けたというキャラクターラインやインテリアで、躍動感あふれる印象に仕上げた。エンジンには新開発された1.2リッター直噴スーパーチャージャーエンジンを搭載。クラストップとなるリッター25.2km(JC08モード)を達成している。
2012/07/16