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観たい夏休み映画ランキング〜世代を超える人気の『海猿』が1位!

 映画ファンだけでなく、だれもが気になる話題作が続々と公開される夏休みの映画シーン。ORICON STYLEでは、恒例の『観たい夏休み映画(邦画)ランキングTOP10』を発表。1位にはシリーズ4作目となる伊藤英明主演の『BRAVE HEARTS 海猿』が輝いた。毎年、幅広い層から注目を集める大作が出揃う夏休み映画だが、最近の邦画作品を見ると、例年に比べて性別年代別に観たい映画がはっきりとわかれる結果になった。

上から『BRAVE HEARTS 海猿』(7月13日公開)『るろうに剣心』(8月25日公開)『ヘルタースケルター』(7月14日公開)/(C)2012 フジテレビジョン ROBOT ポニーキャニオン 東宝 小学館 エー・チーム FNS27社/(C)和月伸宏/集英社 (C)2012「るろうに剣心」製作委員会/(C)2012映画『ヘルタースケルター』製作委員会

上から『BRAVE HEARTS 海猿』(7月13日公開)『るろうに剣心』(8月25日公開)『ヘルタースケルター』(7月14日公開)/(C)2012 フジテレビジョン ROBOT ポニーキャニオン 東宝 小学館 エー・チーム FNS27社/(C)和月伸宏/集英社 (C)2012「るろうに剣心」製作委員会/(C)2012映画『ヘルタースケルター』製作委員会

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 そんななか、世代を超えて支持を集め、総合ランキングで1位に輝いたのは、やはり『BRAVE HEARTS 海猿』。これまでのシリーズの実績をみれば、すでに国民的映画といっても過言ではない人気ぶり。シリーズが積み上げてきたのは、ファンからの信頼。まっすぐな勇気と熱い絆を描いて感動のラストに着地させる、観に行って失敗のない安心感は、やはり新作への期待を膨らませているようだ。

 一方、世代別でみていくと、佐藤健と武井咲がメインキャストを務める『るろうに剣心』が20代から圧倒的な支持を集め、総合で2位にランクインしている。江戸から明治に時代が移ったばかりの頃を舞台にした時代劇アクションだが、先に公開されていた予告映像でのクールな殺陣アクション、原作コミックファンからカリスマ的人気を誇る剣客・緋村剣心そのままの佐藤の姿が、日本だけでなく海外からもすでに高い評価を受けている。今まさに旬のキャストへの関心の高さも作品の期待度に反映されているが、それだけではなく作品自体のクオリティ、完成度への期待感もかなり高い。

 女性からの支持がTOPだったのは、総合で3位の『ヘルタースケルター』。沢尻エリカの復帰作という話題性とともに、“欲望渦巻く世界をめちゃくちゃに疾走していく”主人公と彼女のリンクが、岡崎京子の原作コミックファンを超えた層にも広く響いているようだ。とくに30〜40代女性からの作品への支持の声が多かったが、女優としての彼女への高評価が期待の理由に挙げられている。今作ではその声に応えるかのように、沢尻だから演じられたといっても過言ではない、全身全霊で役柄に身を投じた、主人公がそのまま乗り移っているかのような姿をみせる。激しく強烈な個を持ちながらも、もろさと儚さをまとう主人公の生き様に惹きつけられるようだ。

 10代からの支持でのNo.1は、関ジャニ∞の7人が今までコンサートで上演してきた人気キャラクターを堤幸彦監督が映画化する『エイトレンジャー』(総合では5位)。メンバーたちの卓越したギャグセンス&個性と、『TRICK』や『SPEC』でもおなじみの“堤ワールド”と呼ばれる独特の世界観の化学反応は要注目。大きな飛躍をとげつつある関ジャニ∞の初主演映画での勇姿(!?)が気になるところ。シリアスな設定で笑いのスパイスが効いた演出など、陰と陽の対比が突き刺さるヒーローアクション・エンターテインメントムービーになっている。

 もうひとつ10代からの反応がよかったのが、7位の『桐島、部活やめるってよ』。どこにでもある学園ヒエラルキーのなかに生きる、仲間と危ういバランスの高校生たちの姿をリアルに生々しく、切なく描く。ある一日を登場人物ごとの目線で繰り返す構成も、それぞれキャラクターの心情に歩み寄れて、そのあとの展開がより心に響いてくる。今風の高校生の会話のやりとりや行動のなかにも、世代を超えて誰もがキャラクターの誰かに感情移入できる高校生活が映し出され、10代でなくてもその懐かしさと切なさに心震わされる。

 そのほか動向が気になるのは、幅広い層の関心を集めていた『おおかみこどもの雨と雪』(4位)。劇場アニメ『時をかける少女』『サマーウォーズ』で国内外から高い評価を得た細田守監督の最新作。今作でも心温まる感動を届けてくれる。さらに8位の『苦役列車』は、男性から人気。AKB48の前田敦子がヒロインを演じていることもあるが、芥川賞受賞作を原作とする“ろくでなし”の主人公のダメ男ぶりが意外にウケているようだ。孤独と鬱屈、ねじまがった性格……そんな男の生き方に同性が興味をもっている?憧れている?

 また、今回のアンケート調査には含まれていないが、洋画シーンをみてみると、ライトなエンタメファンにこそ注目してもらいたい“これぞエンターテインメント!”というハリウッド大作が日本公開される。まずは、数々の名作を手がけてきた巨匠リドリー・スコット監督が、近未来の宇宙を舞台に“人類の起源”という壮大なテーマに臨むミステリー&アクションアドベンチャー『プロメテウス』。さらに、すでに全米公開され、全世界歴代興行収入で1位『アバター』、2位『タイタニック』に次ぐ3位にランクインしているアメコミヒーロー・アクション『アベンジャーズ』。

 そして、『ダークナイト ライジング』。楽しい、カッコいいヒーローアクション作品とは一線を画した、重く深いテーマを社会に訴えかけるバットマンシリーズの最新作。もうひとつ、子どもから大人まで幅広い世代の心をつかんでいるピクサースタジオの最新作『メリダとおそろしの森』も今夏公開。ピクサー初の女性主人公で、これまでとは異なるちょっとダークな作品の雰囲気も気になるところ。

 毎年恒例だが、夏休みは邦洋含めて大作、話題作がいっせいに公開される。暑い夏は涼しい映画館で、すばらしい作品たちを堪能して心を熱くしたいところ。そのあとはいろいろな作品の公式Facebook、Twitterなどで見知らぬ人たちと語り合い、新たな交流を築くのも最近の映画の楽しみ方かもしれない。

観たい夏休み映画TOP10(邦画)ランキング表はこちら

⇒⇒ 『BRAVE HEARTS 海猿』『ヘルタースケルター』『桐島、部活やめるってよ』『おおかみこどもの雨と雪』『プロメテウス』のチケット発売情報




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