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谷村美月、代行女優の難役乗り越え22歳のバースデー

 女優・谷村美月が主演する読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『たぶらかし〜代行女優・マキ〜』(毎週木曜 後11:58)が、きょう最終回を迎える。3ヶ月に及ぶ撮影がオールアップした今月18日、偶然にも谷村の22歳の誕生日で、現場はダブルの祝い事に湧いた。谷村は「難しい役だったこともあり、久しぶりに自分の心が乱されたドラマでしたが、スタッフさんに救われました」と充実した笑顔を見せていた。

22歳のバースデーケーキを受け取り笑顔の谷村美月(C)読売テレビ

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 同ドラマで谷村が演じたヒロイン・冬堂マキは、依頼人の要望に応じた人物を演じる代行女優。マキは身代わりを演じるだけでなく、依頼人の抱える悩みやトラブルまでも解決していった。谷村は「今回はマキの演じる人物が個性的で、すごく振り回されました(笑)。それがバネになって芝居に跳ね返ってきた部分もありますし、そんな自分を素直にさらけ出せた現場でした」と振り返った。

 マキのセクシーな衣装も注目を集めたが、「私自身は恥ずかしい気持ちはなかったですね。最初の時は自分の立ち位置が分からなくて戸惑ったこともありましたが、最終回に近くなるにつれてそぎ落とされ、マキを振り切って演じきることができました」と満足げだ。

 そんな谷村を支え、ドラマでは奇抜な変装を毎話披露し、エキセントリックな演技でドラマに絶妙なスパイスを与えてきた俳優・山本耕史は、「新しい自分をたくさん見つけられました。すばらしい役に巡り会えて幸せでした!」とやりきった充実感を味わっていた。

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  • 22歳のバースデーケーキを受け取り笑顔の谷村美月(C)読売テレビ
  • 最終回も奇抜な変装で登場する山本耕史(右)と谷村美月(C)読売テレビ

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