ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

10月スタート朝ドラ『純と愛』 宮古島ロケで夏菜ら会見

 10月スタートのNHK連続テレビ小説『純と愛』に主演する夏菜ら主要キャストが17日、沖縄・宮古島で会見した。13日から始まった現地でのロケは天候にも恵まれて、夏菜は「(ロケが)順調に進んでいることを私はすごく嬉しく思います。この宮古の海と共に、私は頑張っていきたいと思っています」とあいさつした。

10月スタートの朝ドラ『純と愛』で宮古島ロケ(前列左から)森下愛子、夏菜、武田鉄矢(後列左から)渡部秀、速水もこみち、平良進、川満彩杏、藤木勇人 (C)NHK

10月スタートの朝ドラ『純と愛』で宮古島ロケ(前列左から)森下愛子、夏菜、武田鉄矢(後列左から)渡部秀、速水もこみち、平良進、川満彩杏、藤木勇人 (C)NHK

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 同作は、宮古島でホテルを経営する両親のもとを飛び出し、大阪のホテル業界に就職したヒロイン・純(夏菜)が、愛(いとし/風間俊介)との恋愛や結婚を経験しながら成長していく姿を描く。宮古島ロケで初めて純の家族を演じるキャストが顔をそろえた。

 純の父親・狩野善行役の武田鉄矢、母親・晴海役の森下愛子、兄・正役の速水もこみち、弟・剛役の渡部秀、祖父・真栄田弘治役の平良進。会見には正の見合い相手の比嘉愛子役の川満彩杏、その父親役の藤木勇人を加えた8人が出席した。

 速水は砂浜を走るシーンの撮影で、80メートルほどの距離を7、8回全速力で走ったところ、「ものすごい息切れをしてました。まぁ男としてちょっと恥ずかしいんですけど、そんなところがちょっと頼りない兄っぽいなぁと、なにか近いものを感じました」。

 秋田県出身の渡部は、「今回のロケが初沖縄。こんなにきれいな海を僕は人生で初めて見た」と感動もひとしお。「もう暑くて暑くて、かなり(日焼けして)黒くなったんじゃないかなと思っています」。

 ベテランの武田は「ちょっと掴みづらかった作品のテーマが、宮古島ロケを取っ掛かりに、掴かめてきた」と手応えを口にしていた。

関連写真

  • 10月スタートの朝ドラ『純と愛』で宮古島ロケ(前列左から)森下愛子、夏菜、武田鉄矢(後列左から)渡部秀、速水もこみち、平良進、川満彩杏、藤木勇人 (C)NHK
  • 宮古島ロケの雑感(C)NHK
  • 島の天気は変わりやすいが、好天にも恵まれた日も(C)NHK

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索