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中山秀征、みのもんたのプロ根性に感服「感動します」

 タレントの中山秀征が24日、都内で行われた『第20回キンダー・フィルム・フェスティバル』開催発表会に出席。中山は、22日にがんにより愛妻を亡くしたタレント・みのもんた(67)について「すごく残念だなと思いますし、僕も奥さんにお会いさせてもらったことがあるので、みのさんのつらさがわかります」と偲び、同じく番組キャスターを務める立場として「仕事を続けて、画面から元気を与える姿勢は感動します」と敬意を表した。

中山秀征 (C)ORICON DD inc.

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 同フェスティバルは、日本で唯一の子どもたちの世界映画祭として1992年にスタート。全国各地で自治体との共同イベントや映画祭タイアップを共催し、今年も100本以上の候補作品から長編4本、短編10本を上演。映画祭チェアパーソンに女優の戸田恵子、広報宣伝大使に中山、キャスターに内田恭子が就任した。

 今年で5回目の参加で、上映作品の監修も務めた戸田は「『子どものための映画』という意味では、日本はほかの国と比べて遅れをとっていると思う。まずは映画祭が定着するように、一人でも多くの方に知ってもらいたい」と使命感。内田も「なんて夢のある映画祭だろうと思う。ママ友やアナウンサー時代の仲間にも声をかけて、広めていけたら」と意気込んだ。

 会見中には、3人で短編ノミネート作品『ジュリアン』の生吹き替えを披露。多くの報道カメラの前で役になりきった中山だが「これほど嫌な汗をかいたことない。自分の心臓の鼓動が皆さんに伝わってるんじゃないかってくらい」とド緊張。「隠し芸がなくなった昨今、これほど練習することがあったのか」と猛特訓したというが、肝心の出来栄えについては「1回目のリハを見てもらいたかったです…」と苦笑いしていた。

 『第20回キンダー・フィルム・フェスティバル』は8月15日(水)〜19日(日)まで東京・調布市グリーンホールにて開催。

関連写真

  • 中山秀征 (C)ORICON DD inc.
  • 戸田恵子(中央)、内田恭子も出席 (C)ORICON DD inc.
  • 『第20回キンダー・フィルム・フェスティバル』開催発表会に出席した(左から)中山秀征、戸田恵子、内田恭子 (C)ORICON DD inc.
  • 『第20回キンダー・フィルム・フェスティバル』開催発表会に出席した戸田恵子 (C)ORICON DD inc.
  • 『第20回キンダー・フィルム・フェスティバル』開催発表会に出席した内田恭子 (C)ORICON DD inc.

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