東邦大学医学部・看護学部は、小学5、6年生の親子を対象とした『小学生 夏の医学校』を7月27日、28日に開催する。同イベントでは、大学特製の白衣を着用し、聴診器やAEDなど本格的な器具を使って救急蘇生法や人体のしくみを学習する。 2日間かけて行われるプログラムでは、心臓・血液・脳など人体のしくみや、微生物との共生などについて実験を行うほか、病院見学、看護介護実習等を通し、生命の重要性や大切さを科学の目を通して学んでいく。プログラムが終了時には、参加者に“未来の科学者”の称号が与えられる。
2012/05/23