俳優の藤原竜也、高橋克実らが23日、東京・青山劇場で劇団☆新感線の最新作『シレンとラギ』公開リハーサル前に報道陣のインタビューに応じた。同劇団初参加の藤原は「劇団って独特の空気あって面白い」と充実の笑み。同じく初参加の高橋は「新感線、減点制があって、大阪公演ではやらかしちゃった。下のズボン履かずに出ちゃって、結構な減点だった」と明かした。
同劇団の座付作家・中島かずきによる書き下ろしを、座長のいのうえひでのりが演出した同作で、藤原と永作博美がダブル主演を務める話題作。藤原が「今まで触れてなかった演劇の環境」と語れば、19年ぶりに同劇団に帰ってきた永作は「本望です。この先の目標、何を立てようかって感じです」と感慨深げだった。
藤原演じるラギと永作扮するシレンに命を狙われる南の国王・ゴダイ大師役の高橋は「劇団のみなさんの受け入れる体制がパーフェクト。いろんなものを解消してくれて、こんな環境は初めて。気が楽です」とニッコリ。それでも、減点制度には困り果てていた。
大阪公演を終え、折り返しの東京公演に臨むキャスト陣。共演の古田新太は「体力的にきついけど、和気あいあいとやってる。輪を乱すのは1人くらいで。(乱すのは)北村有起哉。いい役者なんですけどね〜」とぼやいて藤原らを笑わせていた。
2つの王国の陰謀と因果にほんろうされる腕の立つ毒使い暗殺者・シレン(永作)と若き暗殺者・ラギ(藤原)、そして2人を取り囲む人々の愛憎を描く舞台『シレンとラギ』は、5月24日(木)から7月2日(月)まで東京・青山劇場にて上演。
同劇団の座付作家・中島かずきによる書き下ろしを、座長のいのうえひでのりが演出した同作で、藤原と永作博美がダブル主演を務める話題作。藤原が「今まで触れてなかった演劇の環境」と語れば、19年ぶりに同劇団に帰ってきた永作は「本望です。この先の目標、何を立てようかって感じです」と感慨深げだった。
藤原演じるラギと永作扮するシレンに命を狙われる南の国王・ゴダイ大師役の高橋は「劇団のみなさんの受け入れる体制がパーフェクト。いろんなものを解消してくれて、こんな環境は初めて。気が楽です」とニッコリ。それでも、減点制度には困り果てていた。
大阪公演を終え、折り返しの東京公演に臨むキャスト陣。共演の古田新太は「体力的にきついけど、和気あいあいとやってる。輪を乱すのは1人くらいで。(乱すのは)北村有起哉。いい役者なんですけどね〜」とぼやいて藤原らを笑わせていた。
2つの王国の陰謀と因果にほんろうされる腕の立つ毒使い暗殺者・シレン(永作)と若き暗殺者・ラギ(藤原)、そして2人を取り囲む人々の愛憎を描く舞台『シレンとラギ』は、5月24日(木)から7月2日(月)まで東京・青山劇場にて上演。
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2012/05/23