少年隊の錦織一清が18日、都内で行われた三越劇場9月公演音楽劇『恋人たちの神話』の製作発表会に出席した。同作はアジアの歌姫テレサ・テンさんの生誕60周年を記念して上映。テレサさんのファン代表として演出を手掛ける錦織は「雲の上のような存在で、歌謡曲を歌っている憧れの方」と明かし、作品に関わることに感激。1985年デビューの少年隊と活動期間が重なっていることから「少年隊の駆け出しの頃に音楽祭とかですれ違っていたかも」と当時を振り返った。
テレサさんと縁の深い作詞家の荒木とよひさが監修を務め、ファン代表の錦織が演出、音楽は岸田敏志が手掛ける。出演者は歌手のエンレイをはじめ、渋谷天外、高汐巴、大川良太郎、新撰組リアンの榊原徹士、華城季帆、元OSKの柑奈めいら。テレサ・テンに憧れて歌手になったもののレコードデビューすることなく挫折したひとりの女性の晩年までをオムニバス形式で描く。
劇中で「時の流れに身を任せ」や「つぐない」などの名曲は使われるものの、荒木は「あくまでもテレサがどこかにいるんですけど、決してこの芝居はテレサ・テンの一生じゃない。売れない歌手の一人の女性の一生」と強調。また、同作のテーマ曲「悲しみを幸せに」を披露したエンレイは、「大尊敬していて、いつか彼女のように国際的な場所に立って歌うのが夢でした。一生懸命頑張ります」と熱く意気込んでいた。
テレサ・テン生誕60周年記念音楽劇『恋人たちの神話』は東京三越劇場にて9月12日(水)〜17日(月)に上演。
テレサさんと縁の深い作詞家の荒木とよひさが監修を務め、ファン代表の錦織が演出、音楽は岸田敏志が手掛ける。出演者は歌手のエンレイをはじめ、渋谷天外、高汐巴、大川良太郎、新撰組リアンの榊原徹士、華城季帆、元OSKの柑奈めいら。テレサ・テンに憧れて歌手になったもののレコードデビューすることなく挫折したひとりの女性の晩年までをオムニバス形式で描く。
劇中で「時の流れに身を任せ」や「つぐない」などの名曲は使われるものの、荒木は「あくまでもテレサがどこかにいるんですけど、決してこの芝居はテレサ・テンの一生じゃない。売れない歌手の一人の女性の一生」と強調。また、同作のテーマ曲「悲しみを幸せに」を披露したエンレイは、「大尊敬していて、いつか彼女のように国際的な場所に立って歌うのが夢でした。一生懸命頑張ります」と熱く意気込んでいた。
テレサ・テン生誕60周年記念音楽劇『恋人たちの神話』は東京三越劇場にて9月12日(水)〜17日(月)に上演。
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2012/05/18