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興行通信社による全国映画動員ランキングでは、俳優の阿部寛が古代ローマ人となって風呂文化の発達にいそしむ映画『テルマエ・ロマエ』が4月28日公開から3週連続で首位をキープした。動員数は前週150万人からさらに客足を伸ばし、遂に累計200万人を突破。興業収入は29億5977万3150円と、30億突破目前となった。 次いで、12日に公開されたホラー映画『貞子3D』が2位に初登場。日本中を震撼させた『リング』(1998公開)の呪いのビデオから、新作では動画投稿サイトに舞台を移し、新たな恐怖を3D映像で展開した。全国214スクリーンでの土日2日間の成績は、動員15万4148人、興収2億4641万4100円を記録。10代から20代の若年層を中心に集客がみられ、地方での興行も強く、全国的ヒットとなっている。

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  • 興収30億突破目前! 3週連続で首位を独走する阿部寛主演の映画『テルマエ・ロマエ』
  • 2位はプロモーションで話題を集めた『貞子3D』
  • 3位は小栗旬と岡田将生が出演する『宇宙兄弟』
  • 4位『名探偵コナン 11人目のストライカー』
  • 5位『幸せの教室』
  • 6位『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』
  • 8位『わが母の記』

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