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【平清盛】若き日の源頼朝役に『ミタ』のイケメン長男・中川大志を抜てき 新キャストも続々

 NHK大河ドラマ『平清盛』(毎週日曜 後8:00)で、後に平氏を滅亡に追い込む源頼朝の少年期を、ドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ)の長男役で注目された俳優・中川大志(13)が演じることが5日、わかった。大河ドラマは『江〜姫たちの戦国〜』に続く2度目の出演で、頼朝の青年期を演じる岡田将生とは所属事務所の先輩後輩にあたる。6月17日の放送回より登場する。ほかにも清盛(松山ケンイチ)の嫡男・重盛役に窪田正孝、同次男・基盛に渡部豪太、重盛の妻・経子に元モーニング娘。の高橋愛ら、新キャストが発表されている。

平氏を滅ぼし、鎌倉幕府を開く源頼朝の少年期を演じる中川大志。6月17日放送の大河ドラマ『平清盛』より登場(C)NHK

平氏を滅ぼし、鎌倉幕府を開く源頼朝の少年期を演じる中川大志。6月17日放送の大河ドラマ『平清盛』より登場(C)NHK

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 4月29日放送の第17話で平氏の棟梁になった清盛。これからドラマは、朝廷が崇徳上皇派と後白河天皇派の二つに分かれて衝突する保元の乱(1156年)と、この争いによって生まれた新たな朝廷内での対立から起こる平治の乱(1160年)を経て、清盛が武士の頂点に立ち、日本の覇者となっていく様を描いていく。

 頼朝は、父・義朝(玉木宏)と母・由良御前(田中麗奈)によって、源氏の嫡男としてのエリート教育を徹底的に叩き込まれて育つ。平治の乱で立派な初陣を果たすも、父の義朝が清盛(松山ケンイチ)に敗れ、敗走する途中、父とはぐれ平氏の捕虜となり、清盛と出会う。

 本来は、殺されても当然の運命にあったが、清盛の継母・池禅尼(和久井映見)がまだ13歳だった頼朝を哀れに思い、清盛に助命を懇願したため、殺されずに伊豆に流される。この約20年後、頼朝は命の恩人に刃を向けることになるのだ。

 6月17日の放送回より重盛役の窪田、基盛役の渡部、経子役の高橋も登場し、3人とも大河ドラマ初出演を果たす。翌週の24日には、賢帝として名を残す後白河の子、二条天皇役の冨浦智嗣が大河ドラマに初出演。翌々週の7月1日には、源氏と平氏を渡り歩く武将、源頼政役の宇梶剛士が登場する。

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  • 平氏を滅ぼし、鎌倉幕府を開く源頼朝の少年期を演じる中川大志。6月17日放送の大河ドラマ『平清盛』より登場(C)NHK
  • 平重盛役の窪田正孝。6月17日放送の大河ドラマ『平清盛』より登場(C)NHK
  • 平基盛役の渡部豪太。6月17日放送の大河ドラマ『平清盛』より登場(C)NHK
  • 重盛の妻・経子役の高橋愛。6月17日放送の大河ドラマ『平清盛』より登場(C)NHK
  • 源頼政役の宇梶剛士。7月1日放送の大河ドラマ『平清盛』より登場(C)NHK
  • 二条天皇役の冨浦智嗣。6月24日放送の大河ドラマ『平清盛』より登場(C)NHK

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