女優の木村佳乃が23日、東京・渋谷のNHKで行われた出産初主演連続ドラマ『はつ恋』(毎週火曜 後10:00 NHK総合)の記者会見に出席した。幸せな家庭を持つなかで肝臓がんに侵される主人公を演じる木村は「初めての母親役といっても、私自身は新米ママ。でも結婚、出産前だったらこの気持ちはわからなかったかもしれない」としみじみ。「息子と愛する旦那さんのために1日でも長く生きたいというのはすごく共感するところで、子供のために絶対死なないって最近よく思う」と心境の変化を力強く語った。
同作は、夫と幼い息子とともに幸せな家庭に暮らす緑(木村)が肝臓がんを発症し、それを救えるのは過去にひどい裏切りにあった初恋の相手の医師・三島(伊原剛志)だけという状況で、40歳を過ぎた男女の再会から始まる大人の恋愛が美しくも激しく描かれる。
緑の夫・潤を演じる青木崇高は「悔しくなるので初恋の2人の関係においては台本をあまり読まないようにしています」とつぶやき、初恋の相手を演じる伊原は「青木君と現場が一緒になると刺すような視線を感じます」と苦笑した。
火花を散らす2人の間でやりとりを楽しそうに見ていた木村は、自身の初恋エピソードを問われると「小学校高学年のときに好きな子の座っていたイスに後からこっそり座ってみたり、目が合って心臓が口から飛び出そうなくらいドキドキしたり。そういう思い出が強烈に残っています」と恥ずかしそうに語っていた。
ドラマ10『はつ恋』は5月22日(火)スタート(全8回)。
同作は、夫と幼い息子とともに幸せな家庭に暮らす緑(木村)が肝臓がんを発症し、それを救えるのは過去にひどい裏切りにあった初恋の相手の医師・三島(伊原剛志)だけという状況で、40歳を過ぎた男女の再会から始まる大人の恋愛が美しくも激しく描かれる。
緑の夫・潤を演じる青木崇高は「悔しくなるので初恋の2人の関係においては台本をあまり読まないようにしています」とつぶやき、初恋の相手を演じる伊原は「青木君と現場が一緒になると刺すような視線を感じます」と苦笑した。
火花を散らす2人の間でやりとりを楽しそうに見ていた木村は、自身の初恋エピソードを問われると「小学校高学年のときに好きな子の座っていたイスに後からこっそり座ってみたり、目が合って心臓が口から飛び出そうなくらいドキドキしたり。そういう思い出が強烈に残っています」と恥ずかしそうに語っていた。
ドラマ10『はつ恋』は5月22日(火)スタート(全8回)。
コメントする・見る
2012/04/23