今夜17日スタートの関西テレビ・フジテレビ系新番組『キャサリン』（毎週火曜　後11：00、初回のみ後11：15）では、トーク番組の司会初挑戦の観月ありさ、又吉直樹（ピース）、きゃりーぱみゅぱみゅの3人の“初顔合わせ”をそのまま企画にした内容を放送する。3人それぞれの“プライベートをよく知る親しい友人”を招いて、高級フレンチを堪能しながら、3人の人となりを探っていく。

　初回の収録ロケが、3人の初対面の場となるように、番組宣伝用のポスター撮影も3人別々に時間をずらすなど徹底されてきた。その甲斐あってか、初対面の3人の間には、独特の緊張感が漂った。きゃりーは又吉に「全然しゃべんないですよね？」と直球の質問を投げかけ、観月も「しゃべっている印象がない！」と同調。「慣れたらすごいしゃべりますから安心してください…」と答える又吉に、「言うても芸人さんですから（笑）」と観月が軽くプレッシャーを掛けると、又吉は「もちろん…」と小声になり、早くもいじられキャラが確定した。

　観月ときゃりーは又吉への興味が尽きないようで「そもそも何で芸人になろうと思ったんですか？」「テンション高くなる時ってありますか？」等と質問攻めに。又吉の友人が「怒った時の又吉の様子」を明かすと、その意外さに、びっくりする一幕もあった。

　観月の友人が「休みの日は、気が抜けていてカエルみたいな顔をしている！」などと、観月の知られざる一面を暴露したり、きゃりーの友人も普段2人でやっている“遊び”について明らかにする。

　初回収録後、観月は「どうなることか不安だったんですが、収録を終えてみて、自然な感じでできているなと思っています。これから3人で交流を深めて仲良くなっていければ、もっと面白くなっていくと思います！」とコメント。質問攻めにあっていた又吉だが「お二人としっかりしゃべるのは初めてだったんですが、親友になれそうな気がしてます」とまんざらでもなかった様子。きゃりーは「アットホームな雰囲気で、のほほんと楽しくできたので、そののほほんさが出ればいいな」とそれぞれに手応えを感じていた。

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