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武井咲、『Wの悲劇』のショーパブダンサー姿を公開

 夏樹静子の名作ミステリーを女優・武井咲の一人二役でドラマ化する『Wの悲劇』(4月26日より毎週木曜 後9:00 テレビ朝日系)。大財閥の令嬢・和辻摩子と天涯孤独の中生きてきた少女・倉沢さつき、違う境遇に生まれながら、同じ容姿を持ったがために悲劇が巻き起こる2人の女性を演じる武井のセクシーなドレス姿が公開された。武井は「すごい照明の中、自分が舞台に立つのは初めてだったので、魅せ方などすごく迷いました。衣裳はスリットが深くまで入っていたり、ゴージャスで綺麗に見えるので、気持ちを作りやすかったです」と手応え十分だ。

ドラマ『Wの悲劇』ショーダンスの世界に魅了される(さつきに成りすました)摩子 (C)テレビ朝日

ドラマ『Wの悲劇』ショーダンスの世界に魅了される(さつきに成りすました)摩子 (C)テレビ朝日

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 お互いの立場を入れ替え、それぞれの環境で生き始めた矢先、さつきに成りすました摩子は、ショーパブ『マスカレード』でショーダンスを見て、その舞台に立ちたいと望むように…。そして、その才能を、徐々に開花させていく。だが、それまでのさつきはショービジネスの世界にはまったく興味を示していなかったため、急にダンスをやりたいと言い出したさつき(になりすました摩子)は、先輩ダンサーである綺羅々(福田沙紀)の妬みとひがみの対象となってしまうのだった。

 自分の夢に対しては真っすぐでいたいという純粋な摩子の態度は、綺羅々の気持ちをさらに逆撫でし、いじめはエスカレートしていく。綺羅々は、摩子の首根っこをつかみ、顔をトイレの便器に突っ込んだり、手の甲にタバコを押し付けたり、と暴虐の限りを尽くす。ところが、そんなことではまったくへこたれないのが和辻家の令嬢・摩子だ。ようやく手に入れた自由と、ショービジネスの世界への夢を胸に、綺羅々たちに負けじと、ダンスで舞台に立とうとする。

 武井自身も「トイレに顔を突っ込まれるシーンは、なかなかやれない貴重な体験だと思いました。体当たりでやらせていただきましたので、ぜひ見てください」と余裕のコメント。やがて、『マスカレード』のトップダンサー・沙耶香(剛力彩芽)の代役として摩子がステージに立つチャンスがめぐってきて…。セクシーな衣装に身を包んだ武井や福田ら、ショーパブのダンサーたちが見せる華やかなステージもドラマの見どころの一つとなりそうだ。

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  • ドラマ『Wの悲劇』ショーダンスの世界に魅了される(さつきに成りすました)摩子 (C)テレビ朝日
  • ドラマ『Wの悲劇』で先輩ダンサー・綺羅々(福田沙紀)の妬みとひがみの対象となってしまう(C)テレビ朝日
  • ショーパブ『マスカレード』のトップダンサー・沙耶香(剛力彩芽)の代役として摩子がステージに立つことになる回も (C)テレビ朝日

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