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上戸彩、“裸の男”20人に囲まれ大はしゃぎ「どこをみていいのか…」

 女優の上戸彩と俳優の阿部寛が11日、東京・大江戸温泉の男湯浴場で映画『テルマエ・ロマエ』風呂de異文化交流イベントを行った。タオルを腰に巻いた屈強な外国人男性20人に囲まれた上戸は「なんて言っていいかわからないです。すごい〜」と大はしゃぎ。日本の文化であるシャンプーハットを全員に配りながら「なかなかこんなにたくさんの男性の裸をみることがないので、どこをみていいのか…。でも、ちょっと見てみたいなという気持ちです」と微笑んだ。

映画『テルマエ・ロマエ』風呂de異文化交流イベントで裸の外国人男性20人に囲まれた阿部寛と上戸彩

映画『テルマエ・ロマエ』風呂de異文化交流イベントで裸の外国人男性20人に囲まれた阿部寛と上戸彩

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 古代ローマ人を演じるために体を鍛え上げた阿部も、20人の迫力に「映画じゃこんなにマッチョな人はいなかったです。不思議」と驚きの表情。外国人たちから「日本の裸の付き合いという文化が素晴らしい」と褒められた上戸は「うんうん。裸を見せ合うと距離が縮まる感じがしますよね」と交流を深めていた。

 涼しげな浴衣姿で登場した阿部は「気分がいいですね」と笑みを浮かべ、上戸も「大江戸温泉には来たことあるんですけど、湯船に入ったことないので、貸切にして入りたいです」と願望をチラリ。プライベートで温泉に行くことは「事務所に気をつけろってNGが出てて…」といいつつ「韓国の大浴場みたいなスパには行きます。温泉デートはいいですね。してみたい」と語った。

 本作で上戸と十数年ぶりに共演を果たした阿部は「あるところでは僕より大人でしっかりしてるし、人に対してすごく丁寧。純粋さや元気さは変わっていないので、それが嬉しかったです」としみじみ。上戸も「映画の後半で感動的なシーンがあるんですけど、そこで10年前の阿部さんの胸に飛び込めた気がして、自然に号泣できた」とエピソードを明かした。

 同作は漫画家・ヤマザキマリの人気コミックを実写化した壮大な“入浴スペクタクル”。古代ローマ帝国の風呂専門設計技師・ルシウス(阿部)が現代日本の銭湯にタイムスリップしたことをきっかけに、時代を行き来しながら“平たい顔族”日本人と交流を深め、風呂文化のアイデアを探りだしていく。4月28日(土)より全国公開。

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  • 映画『テルマエ・ロマエ』風呂de異文化交流イベントで裸の外国人男性20人に囲まれた阿部寛と上戸彩
  • 裸の外国人男性20人に囲まれニンマリの上戸彩 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『テルマエ・ロマエ』風呂de異文化交流イベントに登場した阿部寛 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『テルマエ・ロマエ』風呂de異文化交流イベントに登場した阿部寛と上戸彩 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『テルマエ・ロマエ』風呂de異文化交流イベントに浴衣姿で登場した阿部寛と上戸彩の全身ショット (C)ORICON DD inc.

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