タレントの優香（31）が8日、都内で行われた写真集『優香グラビア』（講談社刊）発売記念イベント前に報道陣の取材に応じた。2000年以来の写真集で12年ぶりに水着姿を“解禁”し、スレンダーなボディを披露した優香は「30代の優香はまだまだ頑張るぜ！ という気持ちでつくったので、水着に抵抗はなかったです」と満面の笑み。出来栄えは「100％です。本当に素敵な写真が撮れたので、大満足」と自信をにじませ「これからも30代の大人の女性として、たくさんグラビアをみせていけたら」とアピールした。

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　かねてから「30歳になったら写真集を出そう」と考えていたという優香は、撮影に臨むにあたりダイエットを開始。「1カ月前から運動しようと思ってたけど、それでは足りないくらいぽっちゃりしちゃってて…。やるからには水着やりたいと思っていたので、人様に見せられるようにならないと思って鍛えました」といい、体重7kg減、ウエストマイナス10cmというセクシーなボディに磨き上げた。

　“癒し系グラビアアイドル”として活躍していた当時を振り返った優香は「その頃は凄く自分の体が嫌いだったんですけど、いま思うといい体してるなと。かっこよかったなと思います」としみじみ。12年前の水着撮影と比べ「水着の形が全く違いましたし、かわいい水着が増えてました」と心躍らせつつ「バストも変わりました。でも（サイズは）言えないです。どこいっちゃったの？ ってくらいなので…」と苦笑いした。

　期間を置いての水着解禁に、「独身最後のグラビア？」と報道陣が勘ぐり始めると「ないですよ〜。いたらいいですけど」と困り顔。結婚願望については「あります！」と即答し「春なので周りは幸せな報告がたくさん。私もそういうときがくればご報告できたらいいですね」と思いを馳せた。