俳優・阿部サダヲと菅野美穂が、「絶対に不可能」と言われていたリンゴの無農薬栽培に挑戦した男の実話を映画化した『奇跡のリンゴ』(2013年公開)で、夫婦役で共演する。足掛け10年、貧困と周囲の圧力と戦いながらも、不屈の精神で世界初の無農薬栽培を実現させた木村秋則氏を演じるにあたり、阿部は「今現在もご活躍中の方を演じる! そんな経験ないです!」と興奮しきり。信じた道を疑わない夫と支え続けた妻との愛が、青森の四季とともに色鮮やかに映し出される。
原作『奇跡のリンゴ』(幻冬舎)は累計出荷26万部とノンフィクション本では異例のヒット作で、関連本も8冊出版されている。日本最大のりんご生産地・青森県を舞台に「りんごの無農薬栽培」に人生を捧げた夫婦の物語は、これまでにNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』でも取り上げられ、全国に知られることになった。
木村さんは「自分の人生が映画になるなんて、びっくりしています」と感激。「ひとつのものに狂えば、いつか答えはみつかるということを信じてやってきました。『とにかく、あきらめないで』というメッセージが、映画を通じてたくさんの皆さんに伝わることを祈ってます」と期待を寄せる。
農薬が原因で体調を崩した妻をきっかけに、絶対に不可能だといわれた無農薬栽培への挑戦を決意した木村(阿部)。私財を投げ打ち10年かけても成功せず、極貧に耐え、周囲からは“破産者”のレッテルを張られ、ついに自殺を考えたその時。木村の目に飛び込んできたのは荒れ果てた山野に果実を実らせた一本の樹だった…。
阿部は「『世界で初めて』を成功させて、今現在もご活躍中の方を演じる!そんな経験ないです!」と感動しきり。「あの木村さんの雰囲気…そう簡単に出せるものではないと思っております。たくさん研究して試して、共演者、スタッフの方々と大事に育てて、すてきな“秋則”を作りたいと思っています」と意気込む。
菅野は「素直で優しく、猪突猛進の木村さんを受け止め、温かく見つめるのが務めだと思っています」といい、自身の両親が岩手出身ということに触れ「何か縁を頂いたようにも感じています。津軽魂ではありませんが、東北魂で頑張りたいと思います」と気合十分に臨む。
信じた道を突き進んだ夫と、その姿を懸命に支え続けた夫婦の絆、家族愛の大きさを描きだすのは、映画『アヒルと鴨のコインロッカー』、『ゴールデンスランバー』など人を愛する気持ち、繋がりを繊細かつ力強く引き出してきた中村義洋監督。音楽には『おくりびと』などを手掛ける日本を代表する音楽家・久石譲が務め、真っ白な花で埋め尽くされる5月のりんご畑や、真っ赤な実がたわわに実る収穫の秋など、青森の春夏秋冬が情緒豊かに綴られる。
原作『奇跡のリンゴ』(幻冬舎)は累計出荷26万部とノンフィクション本では異例のヒット作で、関連本も8冊出版されている。日本最大のりんご生産地・青森県を舞台に「りんごの無農薬栽培」に人生を捧げた夫婦の物語は、これまでにNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』でも取り上げられ、全国に知られることになった。
農薬が原因で体調を崩した妻をきっかけに、絶対に不可能だといわれた無農薬栽培への挑戦を決意した木村(阿部)。私財を投げ打ち10年かけても成功せず、極貧に耐え、周囲からは“破産者”のレッテルを張られ、ついに自殺を考えたその時。木村の目に飛び込んできたのは荒れ果てた山野に果実を実らせた一本の樹だった…。
阿部は「『世界で初めて』を成功させて、今現在もご活躍中の方を演じる!そんな経験ないです!」と感動しきり。「あの木村さんの雰囲気…そう簡単に出せるものではないと思っております。たくさん研究して試して、共演者、スタッフの方々と大事に育てて、すてきな“秋則”を作りたいと思っています」と意気込む。
菅野は「素直で優しく、猪突猛進の木村さんを受け止め、温かく見つめるのが務めだと思っています」といい、自身の両親が岩手出身ということに触れ「何か縁を頂いたようにも感じています。津軽魂ではありませんが、東北魂で頑張りたいと思います」と気合十分に臨む。
信じた道を突き進んだ夫と、その姿を懸命に支え続けた夫婦の絆、家族愛の大きさを描きだすのは、映画『アヒルと鴨のコインロッカー』、『ゴールデンスランバー』など人を愛する気持ち、繋がりを繊細かつ力強く引き出してきた中村義洋監督。音楽には『おくりびと』などを手掛ける日本を代表する音楽家・久石譲が務め、真っ白な花で埋め尽くされる5月のりんご畑や、真っ赤な実がたわわに実る収穫の秋など、青森の春夏秋冬が情緒豊かに綴られる。
2012/04/06