東京ビッグサイトで開催された『東京国際アニメフェア』で25日、東日本大震災の復興支援活動の一つ『東北アニメDEエール』の一環で、仏アニメーション映画界の鬼才、ミッシェル・オスロ監督の最新作『夜のとばりの物語』が日本初上映された。 オスロ監督は、日本語吹替版の声優・坂本真綾と舞台あいさつに登場。会場には東京で避難生活を送っている人たちも多数招待されており、オスロ監督は「面白い物語と美しい映像をお届けして、世の中にはまだまだいいことはあるということを伝えられたら。それぞれ、今できることをしていきましょう」とメッセージをおく送った。
2012/03/26