俳優の藤原竜也(29)、杏(25)、お笑いコンビ・まえだまえだの前田旺志郎(11)らが4日、都内で行われた映画『おかえり、はやぶさ』(本木克英監督)親子試写会で舞台あいさつを行なった。将来の夢を聞かれた旺志郎は「中古車屋さんになりたかった」と笑いを誘いつつ、「こないだまで宇宙に興味なかったけど、この映画でめっちゃ詳しくなったので、このまま宇宙飛行士、いけんとちゃうかなって思った」と得意げに語った。
同作は、7年の歳月をかけ60億キロにも及ぶ宇宙の旅から帰還した小惑星探査機「はやぶさ」とプロジェクトメンバーたちが、さまざまな困難を乗り越えて成長していく姿を描く冒険物語。キャストらは宇宙航空研究開発機構JAXAの本物の作業着をまとって登壇し、藤原は「旺志郎とペアってのが嫌だな〜」と笑顔で旺志郎にちょっかい。杏は「憧れのスーツに身を包むことができて感動」と声を弾ませた。
小さい頃の夢を聞かれた藤原は「生まれが埼玉なので、西武ライオンズの選手か、浦和レッズの選手に憧れてた」と明かし、杏も「漫画家とか、美術の先生になりたかった」と若かりし頃に思いを巡らせていた。
イベントでは、ホワイトデーに先立って杏に『はやぶさ』の形をしたクッキーが贈呈。藤原が「夏の暑い2ヶ月間、多くの男性に囲まれるなか、嫌な顔せずこなしてた。癒された」とねぎらうと、杏は「私も少年みたいだったし、現場にいる人はみんな、心は10代のような和気あいあいの現場だったので楽しかったです」と恐縮していた。
舞台あいさつにはそのほか、共演のココリコ・田中直樹、カンニング竹山も登壇。映画『おかえり、はやぶさ』は3月10日(土)より公開。
同作は、7年の歳月をかけ60億キロにも及ぶ宇宙の旅から帰還した小惑星探査機「はやぶさ」とプロジェクトメンバーたちが、さまざまな困難を乗り越えて成長していく姿を描く冒険物語。キャストらは宇宙航空研究開発機構JAXAの本物の作業着をまとって登壇し、藤原は「旺志郎とペアってのが嫌だな〜」と笑顔で旺志郎にちょっかい。杏は「憧れのスーツに身を包むことができて感動」と声を弾ませた。
小さい頃の夢を聞かれた藤原は「生まれが埼玉なので、西武ライオンズの選手か、浦和レッズの選手に憧れてた」と明かし、杏も「漫画家とか、美術の先生になりたかった」と若かりし頃に思いを巡らせていた。
イベントでは、ホワイトデーに先立って杏に『はやぶさ』の形をしたクッキーが贈呈。藤原が「夏の暑い2ヶ月間、多くの男性に囲まれるなか、嫌な顔せずこなしてた。癒された」とねぎらうと、杏は「私も少年みたいだったし、現場にいる人はみんな、心は10代のような和気あいあいの現場だったので楽しかったです」と恐縮していた。
舞台あいさつにはそのほか、共演のココリコ・田中直樹、カンニング竹山も登壇。映画『おかえり、はやぶさ』は3月10日(土)より公開。
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2012/03/04