人気ドラマ『家政婦のミタ』で一躍注目された子役の本田望結（みゆ、7）が26日、都内で行われた映画『長ぐつをはいたネコ』のイベントにネコの着ぐるみ姿で登場。先日のバレンタインデーは「手作りチョコをあげました」と報告する一方で、本命チョコを渡したことも告白。「本当の人には、手作りだと汚いので、手作りじゃないのをあげました。お返ししてくれるって言ってた」と恥じらいをみせた。

【写真】その他の写真を見る

　男の子2人と“長ぐつ隊”を結成した本田は、猫パンチや招きポーズを取り入れたかわいらしい長ネコダンスを披露し「たくさんの人がいると緊張するかなって思ったけど、楽しくできました。ネコちゃんになったような気分」と満面の笑み。1日ほどでダンスを習得し、「ネコの気持ちになって、ここは眠たいなとか、元気だぞって思ってやるのがポイント。長ぐつ隊ニャー！」と愛くるしい表情を振りまいた。

　同作の応援ネコを務めるプスプス君も駆けつけ、本田は「すごく会いたいなって思ってました。かわいい〜」とほおずり。吹き替えを担当した俳優・竹中直人と勝俣州和の似顔絵も公開し「初日の舞台あいさつで、一緒に長ネコダンスが踊れるように頑張ってください」とカメラ越しに呼びかけていた。

　映画『シュレック』シリーズの人気キャラ、長ぐつをはいたネコことプスが、シュレックと出会う前の冒険を描いた今作。無実の罪を着せられた捨て猫プスが、兄弟分のハンプティ・ダンプティとともに「永遠に富をもたらす」という伝説の金の卵を探すため、悪の手から奪い取った魔法の豆に導かれて天井の楽園を訪れる。映画『長ぐつをはいたネコ』は、3月17日（土）より公開。