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雨上がり決死隊、日テレ・吉本・米TV制作会社の共同開発バラエティの司会に抜てき

 お笑いコンビ・雨上がり決死隊が22日、川崎市の日本テレビ生田スタジオ内で、バラエティ番組『まわる!おバカ対戦 暴走クレイジースピン』(3月17日 後1:30〜2:30 日本テレビ)の収録後、会見に応じた。同番組は、日本テレビと吉本興業、さらに米国のテレビ制作会社「ライトハーテッド・エンターテインメント」と共同開発したオリジナル企画のゲーム・バラエティ。番組司会に抜てきされたことに、宮迫博之は「こんな大阪の貧乏たれの2人がまさかアメリカの方々と仕事ができるなんて思ってもいませんでした」と喜んでいる。

日米3社共同開発のバラエティ『まわる!おバカ対戦 暴走クレイジースピン』(3月17日放送 関東ローカル)で司会を務める雨上がり決死隊 (C)NTV

日米3社共同開発のバラエティ『まわる!おバカ対戦 暴走クレイジースピン』(3月17日放送 関東ローカル)で司会を務める雨上がり決死隊 (C)NTV

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 豪華賞品獲得を目指す芸人5人組の挑戦者の前に立ちはだかるのは、巨大スロットマシーン。各界のプロ経験者を集めた8人の「対戦者」と、8種類のゲームを闘う。どの対戦者とどんなゲームで対決するかは、スロットマシーンの運次第となっている。最終的に残った2人で、通称「ターンネイド」を使った最終バトルステージに挑む。蛍原徹は「面白いゲームの企画がたくさんあるんですよ!」と大興奮。

  「挑戦者」には、高橋茂雄(サバンナ)、綾部祐二、又吉直樹(ピース)、庄司智春(品川庄司)、近藤春菜(ハリセンボン)。「対戦者」には、元横綱の曙、タレントの麻木久仁子、元プロボクサーの内藤大助、元Jリーガーの武田修宏、卓球の四元奈生美、元祖大食いタレントのギャル曽根、タレントで格闘家のボビー・オロゴン、元バレーボール女子日本代表の大林素子らが集結した。

 今回のスタジオセットを目の当たりにして、「こうやってセットにお金を使ったから、MCはコストパフォーマンスの高い我々になったのかな(笑)。同世代(の芸人)に比べたら、格段に安いですから(笑)」と毒づいた宮迫だったが、「プロフェッショナルの人間に戦いを挑むのですが、正攻法では勝てない。頭を使って勝ちにいくというそこが面白いのではないかと思います」と見どころを語っていた。

 本日収録された日本版は3月17日の放送後、米国、その他諸外国への海外セールスの展開を予定している。「ライトハーテッド・エンターテインメント」社代表ハワード・シュルツ氏は「アメリカ人として、日本でこのような形で番組を作っていくのはとてもエキサイティングです。日本サイドも同じように思ってくれたら、嬉しいですし、我々も日本のセンスなどいろいろなことを学んで、日本サイドも我々からアメリカのセンスなどを学んでいただけたらな、と思います」とコメントし、成功を祈っていた。

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  • 日米3社共同開発のバラエティ『まわる!おバカ対戦 暴走クレイジースピン』(3月17日放送 関東ローカル)で司会を務める雨上がり決死隊 (C)NTV
  • 左から頼廣彰伸氏(吉本エンターテインメントUSA代表)、ハワード・シュルツ(ライトハーテッド・エンターテインメント社代表)、雨上がり決死隊、小澤太郎氏(日本テレビプロデューサー) (C)NTV

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