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女優の安藤サクラが主演する日本映画『かぞくのくに』(ヤン・ヨンヒ監督)が、第62回ベルリン国際映画祭フォーラム部門でC.I.C.A.E(国際アートシアター連盟)賞を受賞した。安藤は「昨年の真夏。猛暑。ヤン監督の熱い意志と愛情。ぐっちゃぐちゃで愛おしい現場。暑くて、熱くて、アツくて、ぶっ倒れた。『かぞくのくに』が氷点下のベルリンで賞をいただくなんて。本当に本当に、本当に嬉しいです。今後この作品が、いろいろなところへ羽ばたいてゆくのが楽しみでなりません」とコメントしている。 C.I.C.A.E賞は、世界のアート系シアターで上映されるべき作品、上映して成功を収めた作品に送れる賞。日本映画ではこれまでに、小栗康平監督作『伽や子のために』『眠る男』、岩井俊二監督作『リリィ・シュシュのすべて』などが受賞している。

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  • 『かぞくのくに』(c)2011 Star Sands, Inc.
  • ヤン・ヨンヒ監督

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