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谷村美月が化けて騙す! 代行女優役で大人の色香解放

 女優デビュー10周年を迎える谷村美月が、新ドラマ『たぶらかし〜代行女優業・マキ〜』(4月5日スタート 毎週木曜 後11:58〜深0:38 読売テレビ・日本テレビ系)に主演することが15日までにわかった。谷村はあらゆる人物の代役を務める代行女優として、時には花嫁、時には死体、時には母になりすます役どころ。「今回のドラマではいろいろな役、例えば大人っぽい役や色っぽい役もあるらしいので楽しみにしています。21歳の今の自分が持っているものを最大限に出せたら」と、節目の年に気合が入る。

4月スタートの新ドラマ『たぶらかし〜代行女優業・マキ〜』のポスター撮りで大人の色香をアピールした谷村美月(C)読売テレビ

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 同作は、安田依央氏の第23回小説すばる新人賞受賞作『たぶらかし』(集英社刊)が原作。所属していた劇団が解散し、多額の借金まで背負ってしまった主人公の女優・マキ(谷村)が、偶然見つけた“演じる”仕事。それは法律に触れない限り、依頼に応じてあらゆる人物の代役を務める代行女優。依頼人達の身勝手な要望を受けて、さまざまな役を演じながら、複雑な人間関係を時にほぐし、時に一刀両断にして行く。

 堀口良則チーフプロデューサーは「谷村さんは同世代の女優の中では飛び抜けて芝居がうまい。だからこそ、さらに、もう一皮剥けた彼女の色気を引き出してみたい。身も心も限界まで挑戦してもらう」と大きな期待を寄せる。

 谷村も「大人な感じを自分で頑張って出そうとすると失敗しそうなので、その都度、監督から求められたものをやったほうがいいかなって、考えています。まだ21歳!!と言われることもあるんです。年齢とともに変わっていけたらいいな、とも思います」と話していた。

 共演には、マキと同じ代役の派遣会社に登録している演じ屋・水鳥モンゾウ役に山本耕史、派遣会社「ORコーポレーション」の松平トキタダ役に段田安則ら。基本は1話完結で、毎回、異なる依頼人が登場するため、ゲスト出演者との絡みも楽しみだ。

 主題歌には、シンガー・ソングライターの高橋優の2ndアルバム『この声』(3月14日発売)収録の「セピア」が決定している。

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