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ワタナベイビー、ロックを封印して愛猫の歌を作る

 音楽デュオ・ホフディランのボーカル&ギター・ワタナベイビーが11日、DVD『にゃんこんと2』(2月22日発売)の試写会イベントに登場した。同作のテーマ曲「僕のクロネコちゃん」を手がけたワタナベイビーは、「いつかネコをテーマにした曲を作ってみたいと思っていたんです。だけど、ロックンローラーとしてそういう一面を出しちゃダメだと思っていて…」と苦悩を告白。その上で「いろんな夢がかないました」と晴れやかな笑顔を見せていた。

「僕のクロネコちゃん」を歌うホフディランのワタナベイビー

「僕のクロネコちゃん」を歌うホフディランのワタナベイビー

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 同イベントには、DVDのナレーションを担当している俳優・演出家・脚本家の池田鉄洋も登場。ワタナベイビーの曲について「曲も印象的ですけど、歌詞もすごくいいですよね。自分のネコが一番可愛いっていうのは、飼い主の方ならみんなそう思っているはず」と力強くコメントした。

 歌のモデルとなった愛猫・クロを最近亡くしたというワタナベイビーは、「しばらくネコは飼わなくてもいいかなって思っていたんですけど、DVDを観ていたらまた飼いたくなっちゃいました」と語り、イベントの最後には抽選で選ばれたネコ好きの観客と共に同曲を熱唱した。

 「僕のクロネコちゃん」は、ホフディラン15周年アルバム『2PLATOONS』(2月22日発売)に収録される。

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  • 「僕のクロネコちゃん」を歌うホフディランのワタナベイビー
  • イベントに参加したワタナベイビーと池田鉄洋
  • ホフディラン15周年アルバム『2PLATOONS』

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